じょうほく議会だより 第103号 2001(平成13)年 5月
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体と民間が相協力して、回収とリサイクルが促進できるよう、鋭意努力が要求されます。囚町長自治体としての取り組みは、二月の広報紙でお知らせしました・冷蔵庫、テレビ、エアコン、洗溌機の四品目の廃家電については、一般廃棄物として収集してきましたが、四月から家電リサイクル法が施行されるのに伴い、原則として排出者が小売業者に引き取り依頼することになります。城北環境センターでは収集取り扱いはいたしませ‐》不法投棄防止の看板んと、広報紙、チラシ等で啓蒙しているところです。地元の電気商工組合にも協力をお願いして、円滑な収集ができるように体制を整えていく必要もありますので、話し合いも進めなければと考えています。不法投棄が心配されますが、今までの廃家電四品目の処理状況を見ますと、年間約一○○台前後が粗大ごみとして収集処理されています。リサイクルに関する費川を消費者が負担するために、不法投棄が出るのではないかと考えますが、どこの市町村でも有効な手段はなく非常に頭の揃いところです。家電リサイクル法で四月以降の品物については全て番号が付され、どこの店でだれに売ったかしっかりと系列化されますので、不法投棄によって逆にだれが捨てたかが判る体制で進めていくので、大いに期待したいと思います。広域事務組合は、城北四町村に家電等のごみを捨てI》てはい吟信ないとし」?天.法投棄防止の看板を立てていきます。今後とも、不法投棄をしないできれいな地域、町にしようという意識を住民にもっていただけるよう、啓蒙活動を進めていかなければならないと考えています。

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