じょうほく議会だより 第102号 2001(平成13)年 2月
10/20

希望あふれる新世紀を迎えるにあたり、町民の皆様に親しまれる町政を行うことこそ急務であると確信いたします。ごみ・ゼロ社会の実現についてお伺いします。二十一世紀は循環型社会の時代であるといわれています。当町の一日一人当たりのごみ搬入量は、平成十年度の実績では、八一四グラムで、それに対して資源に変えられるのが一三%であるといわれています。大量のごみが排出される現状を踏まえ、今後の当町の対策をお伺いします。また、環境センターの処理能力についてお伺いします。次に、不法投棄の対策についてですが、どこの自治体も悩みの種でありますので、お伺いします。四番佐藤国保議員回ごみ・ゼロ社会の実現は|Alリサイクルで再利用の意識を囚町長ごみ問題については、いよいよ物質大量消費の時代から、有限の資源をいかにリサイクルして生活していくかに気づき、今、世界各国共通の課題として《)一唖叫埜一四四醒酔■晶唖一睡一で王座一』醒干年雫辛》》》《』一一二一一率一一JL一昨》〕』一一一一二一mマタ【)当町でも今年度は、容器包装リサイクル法に基づいて、ペットボトルの分別収集を開始しました。また来年四月からは家電リサイクル法が施行され、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗擢機は小売業者、製造業者等が引き取り、リサイクルを行っていくことになります。生ごみをいかにリサイクルするか、今いろいろと研城北地方広域事務組合「城北環境センター」高度情報化時代弓革命についてです。みんなが便利なネット社会の時代の到来に伴い、細川政権時代の規制緩和で爆発的に携帯電話が普及し、携帯電話・インターネット通信料金も〃我が公明党“の署名運動一一究をしてしるところです今後ともリサイクルについては、みんなで啓蒙連動をしながら、物質文明の中の使えるものは使い、生かせるものは生かす、そういう認識に立っていけることを私自身も望みたいと思いますし、そのようになっていくことを考えています。環境センターは、ごみの消澱について十二分に対応しています、可燃ごみは、五トンの機械二基を使って毎日二十トン前後のごみを燃やしています。また、ダイオキシン対策等を含めた可燃ごみ処理場の整備をしているところです。|QlT時代に対する対応はQ|A一パソコン教室の実施A等の後押しで、大幅に引き下げられました。だれもが気軽にlTを利用できる環境が整いつつあり、世界的な高度情報化社会の到来に伴い、好むと好まざるとにかかわらず、ITを中心とした情報リテラシーの習得不法投棄ですがどこの市町村も頭を揃めていることは事実です。我が町でも、捨てられる場所が、何カ所か見受けられ、今回、不法投棄物処分委託の補正予算をお願いしています。ごみ捨て禁止看板の設置やパトロールも実施していますが、不法投棄を未然に防げないというのが現況です。処理は引き続き対応していきますが、人間皆、お金をかけて処理しているのだから捨てないようにしようという考えになっていただけることを、期待せざるを得ないのかなと思っています。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です