じょうほく議会だより 第101号 2000(平成12)年 11月
7/28

問の中で・人通蔭の多い狸の場所へ出店するよう提案してきたが、町長はそのたびに、必要性を十分認識してはいますが、重要事業の一環だとか、石岡常北線及び水戸茂木線の通りに簡易店舗を出店するとか計画中とか、早い時期に応対ができるよう体制を考えているとか答弁してきたが、一年前の答弁でやっと何とかなりそうだ、しかし、基盤整備の畑地が区画整理事業の国土調査の関係で土地の境界の公図が現況と合わない部分があり、修正が平成十二年三月までかかる。対応ができ次第そこに考えていると答弁しました。出店計画は考えていた場所にできるのか、そして現在の進捗状況をお伺いします。囚町長直売所の1店I経営から見ても、早期に交通量の多い場所に整備しなければならないということは間違いなく答弁もし、土地等の登記が済み、そこに出したいと考えていました。今、商工会を中心にいろいろと計画をしており、農村G都市の夢流浄丞怨」した新たな産業環境を象徴し、地場産品を開発していく基本的施設として、物産センター、レストラン、カルチャーハウス等の整備計画をしてはどうか、主要地方道県造石岡常北線、水戸茂木線を中心に新たな施設“坐一垂睡・『一一■|《丑一》》▲〈一唾一一歩■一一証』一一一一一一一』』一F一一晶一醒一b一一J《■■眼)ているようですが、いつごろどのような方法で実施をする予定なのか。累積赤字で債務超過になっている会社の株を買う企業や個人投資家がいるでしょうか。まさか、常北町が全額出資をするという考えなのかお伺いします。会社の運営方法に改善すべき問題点はないのかお伺いします。会社創立以来六年が経過するのに、いまだに商工会に事務委託をしている。なぜ独立した経営及び運営ができないのか。会社設立時の組織では、店長及びパート三名となってい回物産センターの増資は|Al新たに施設か決ま(一てから‐整備を図島はとし入案も浮上しており、現在、重力所について場所を審議しています。いち早く場所を絞り込み、早い時点で取り組んでいくことが、物産センターの生き延びる策と考えています。一一一}一《】互畔一F一■一一F《一F一塁唖一{”》一二一一》岬一》一一一『[一一一一壬二峠叩匡一L[》目》人か。また、店長がどのような権限を与えられて、どのような営業をやっているのかもお伺いします。会社創立以来、累積赤字が年々増加して、債務超過となっています。企業努力だけでは限界があります。このままの状態で会社経営を続けていくならば、多くの株主や取引企業に迷惑がかかったり、常北町が出資している三、六九五万円や短期で融資している一、五○○万円等々にもかかわるわけです。回収不能になったりしたら大変です。これから先、存続か、廃止かをーも視野に入れた思い切一た勇気ある行動が、必要な時期に来ているのではないでしょうか。町民の多額の税金を使っているのだから、真剣な会社運営を絶対求められています。社長でもある町長の所見をお伺いします。囚町長増資の件ですが、現在の六○○株を、第六期の株主総会で九○○株増やし、株式の発行総数を一、五○○株とすることが決まったことは指摘のとおりです。増資は、新たに物産センターの施設が決まってから行う考えです。町が全部待つという考えは今の時点ではありません。会社の運営方法は、今後、各商品の仕入れの再検討、新規仕入れ先の開拓をしながら、仕入れコスト削減に努めたり、九月から三月までの特産品の外商等も活発に行っていきたい。また、経費も十分に削減を図っていきたいと思います。レストラン部門も、手打ちそば、うどん等がお客様方に非常に好評を得ていますので、もっともっとPRし、よりお客さんがたくさん入るように努力をし、また、有機栽培の野菜等の販売にも力を入れるということです。今、店長という役職はありません。商工会、また、そこに働いているパート三名です。しっかりと販売計画を立て、一日も早く外に出て物産センターを一人前の形に育て上げる考えで$鋭意努力をしているところです。会社の存・廃については、指摘のように、物産センターを伸ばすためには、一日も早く人通りの多いところへ設立して健全経営に持っていくべきです。それが実現できる場所についても対応しています。会社の廃止よりも、物産センターの健全経営を図っていきたいと考えています。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です