じょうほく議会だより 第101号 2000(平成12)年 11月
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⑨介護サービスのチエック機能の確立は|A一アンケートなどで調査‐》社協による訪問入浴介護事業健康増進施設工事に対し、議会がノーと答えを出したにもかかわらず、二度三度と同じく提案してくる町長の行為は独善的で、議会制民主主義を危機的なものにする恐れがある。一度否決されたものは、修正や事前に削除したり、議会側と話し合いを持つなど努力するのが筋である。議会は民意の代表機関であり、民意を反映した議決を、町長回否決された健康増進施設再提案の考えはから、マニュアルどおりにサービスが提供されているかどうか評価・チェックされていないのは問題です。サービス提供状況を評価してこそ、価値のあるサービスの質の向上を図ることになるので、機能の確立を考えるべきと思います。凶町長介護サ…ビスのチェックは、現在、国民健康|A一経緯の理解を得て完成へ一囚町長健康琳進施設の造成工事は、平成十一年度の当初予算で議決を得ながら、用地取得のおくれから一たん減額し、十一年度予算に再び提案し、お願いをしているものです。経緯は、萱.か一種し扉か…》一二一一に.青“一(〕・な〔L雪?今後の合意形成を困難にしてしまう傾向が出てくると思うが、町長の考えをお伺いします。保険団体連合会が実施していますが、これは、サービス事業者が諦求した内容のチェックで、実際にサービスを受けている人のチェックは行っていません。町としては、介護保険を受けている方に対して、サービスの内容等について、アンケートなどで洲在するようにしていきたいと思いま●す。華.成ァ癖・舟.一一:辱く卜縦堂の正副議長・各常任委貝長、地元区長、地椛者代表などで温泉活川基本計画策定委貝会を設祇、さらに平成十年十一月に健康増進施設建設検討委員会を設置し、十分協議、議論をしてそれぞれの計画を策定し、練り上げてきました。策定委貝会と議会でも、先進地の視察を実施し、計画灘にいろいろと反映をしてきました。予算面でもふれあいの里の活性化のために、洲泉が出るのならぜひ掘って始まった方がいいという理解を得て、温泉の取得とか土地の財産取得、実施設計、川地取得盤の議決を受け、平成十二年度の当初予算で施設本体工事を二カ年継続事業として議決されました。私としては、そうした経緯を一つ一つ稜み上げて、進めてきたもので、議会の理解を改めていただき、この施設を完成させたいという考えです。
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