じょうほく議会だより 第99号 2000(平成12)年 5月
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二番川井昇議員⑨なぜ一万基の公園墓地計画なのか常北町公園墓地計画ですが、以前から何回か質問がありましたが、人口一万三千人余りで、一万基の計画はどうしても理解できません。先の選挙戦でも、有権者の多くの方から何とか中止させてほしいという意見を聞きました。改めて町長にお伺いします。水戸市では、四年くらい前から計画していた墓地計画を断念したと聞いています。水戸市と共同歩調をとれば、県では起債事業として可能であると聞いています。しかしなぜ単独で市中銀行から借り入れまでしてこの事業を行うのか、アンケート調査によれば、三○○基以下の要望であり、多くても千基あれば十年くら|A観光で集客、経済に結び付くA一画血〔》一吾呼》》』一一》一一《表《【|恥岬型蝿一幸酔一一睡函四一|■帳■』■{幸一■酔唾■一〉&』は毎回議会でも論議されてきました。物事を発展させるためには、足を引っ張る人、反対だという人、よい方に解釈する人、前向きで物事に取り組む人、それぞれ考え方はたくさんあります。公園墓地づくりは、町長になるときも公約の一つとして町民の負託を受け、公約実現のために取り組んでいることを理解していただきたい。一万基をつくる根拠は、人を集める観光資源にし、町に来た人たちが町の物産品を少しでも買っていく、経済にも結びつけたいということです。一気《L〉.bは+分対応できると思しますが考えをお伺いします。回町外利用者のために血税を使うのか健康増進施設事業についてお伺いします。利用者は減少しているものの、老人福祉センターやまゆり荘があります。このやまゆり荘との整合性、また、野外活動施設のふれあいの里、屋内施設の健康増進施設、これらの整合性をどのように考えるかお伺いします。この事業は、約三○億円もかかり、利用者の町外比率をに一万基をつくって売り出すわけではなく、何期かに分けていく計画で、鐙終的には平成霊十一年度までに一万韮を完売することで進めています。なぜ水戸市と一緒にやらないかということですが、水戸市の計画では、常北町よりも単価の状況が悪いため、常北町に世話になったほうがいいという考え方があって、取りやA|四季を通じた集客が可能一三対七と想定しているが、私はこの比率は一対九以下ではないかと考えています。九割の町民が利用者であれば、若干の赤字はやむを得ないと思います。過大な想定でも三対七であり、なぜ七割以上の町外の人のために血税を使って計画するのかお伺いします。また、温泉を掘るのに一億円以上もの費用を使っており、これめたと思っています。財政難であるから、基数は千基くらいでいいではないかということですが、公園墓地づくりは、町に人を呼ぶ、いろいろな方に来ていただくことの経済効果を考えて進めてきていますので、単純な発想でないことを理解していただきたいと思います。一峠咽唾巳歴》岬一一一一一』一睡鉦睡嘩一■》》》一画一睡}一壷》や酔唯一一》唖Ⅲ一一一一坪一評酔》一画土地から工事一切を含めて約三○億円で進めています。議会ともかなり議論をして進めている。ふれあいの里の冬場の集客、四季を通じた集客を考えた場合、温泉も大事なことだということで温泉を掘ってきました。この施設を利用することで健康と福祉にもつながります。町民だけが利用するなら藤井川ダムにつくる必要のないことですが、あの地域はレクリエーションゾーンになっていますので、よりよいものをつくり人を呼ぶということです。施設の中には、温泉、プール、トレーニングルーム等も設侭して、町民も町外の人も大いに利用して、お金を落としていただくという考えです。蒔塞-5帳・一合一小・自一一三》ず一琶圭黒・室。三一《晋一ロ』E一・」(唖}温泉をやまゆり荘に送り、やまゆり荘を改修すれば十分ではないかと考えますがお伺いします。
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