じょうほく議会だより 第99号 2000(平成12)年 5月
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平成十二年度は調査に入るため予算化をしています。石塚城祉があり、また、それを取り巻く歴史的な地区ですので、発掘調査もしながら、歴史公園としてよみがえるようにつくり上げたいということです。一二三号バイパスは、二月十五、十六日に地権者に対して測通調査に入るための説明会がありました。いよいよスタートするということですが、公園化を図っているところをバイパスが通過しますので、配慮しながら、入り口等を考えていかなければならない。その中で、一番先に取り組みたいのが、し尿処理場跡、ごみ焼却場としてあった町有地です。ダイオキシンの調査結果によって、それほど対策が難しくないとなれば、平成十五年以内に公園化は図れると思います。遊具の点検ですが、トレセンの遊具について破損して使えないブランコ等があります。現在、その取りかえ等を発注している状況です。今後、遊具については管理に十分配慮していきたいと考えています。一コ勺⑨幼稚園の二・一二年保育の実現は幼児教育の対策一幼稚園の二〜三年保育の実現の件についてお伺いします。「三つ子の魂百まで」とあります。少子化の時代であり、しっかりとした幼児教育の対策が必要です。若いお母さん方との対話の場を設定していただきたいがお伺いします。醸議難而哩教育委員《至言研変A蕊蝋蕊慰蕊繕:遡嘩Z雷錘囚町長少・一・化核家族化がどんどん進んで若いお父さん、お母さんが、子供の扱い方.育て方が非常に心配というか、自信がなくなっている。そういうことが全国的に出てきている中、町でも、子育て支援事業として、そういうお母さんと子供を集めて子育ての指導をしたり、また、保育園でと12歩‘融殿P蹴鞠“遡塙,源常北幼稚園入園式回火葬場の建設計画は込昨錘一三育一の保育を始めています。幼稚園については、一年間ですが、平成十四年度から、人数も一クラス四十名から三十五名になるということですので、教育委員会で研究をしてほしいとお願いしていま囚町垂源甥!》し一は水戸市の火葬場及び斎場を、時と場合によって利用しているのが現況です。火葬場の利川は、役場を通し斎場の建設につ←てお伺いします。「ゆりかごから墓場まで」とあるように重要な問題であると思います。火葬場の使用の場合に水戸の斎場を今後も使用するのか、独自に建設は出来ないのかをお伺いします。メモリアルホールの建設ですが、現在の住宅事情を考えると、多くの方々が自宅で葬儀を行うよりも是非建設してほしいとの声が大ですのでお伺いします。厩軍独ではつくらない・幸0}・寺回〃ロ》〃」、.ロー叫小一群〃・一癖亜皿畦恥(・”〕グー冒器一詐画0|」一・一うに扱っていただけます。お互いに、ある施設を利用していくというのも、これからの社会の中で悪いことではないと考えています。町の開発公社で公園墓地造成を考えている中で、火葬場は、年間の火葬場利用者が一一○体前後ですので、経費上、財政的な面から見ても、もったいないということで単独でつくる考えは現在持っていません。メモリアルホールについては、各地区の公民館を利用される方もいますが今度できる公園墓地の中には、斎場の場所も考えていく必要があると思います。また、お母さん方と懇談会を開く機会がありましたら、いろいろとご意見を伺うことで、町の幼稚剛のあり方を検討していく一つの材料になることも大事なことかと思います。

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