じょうほく議会だより 第92号 1998(平成10)年 7月
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平成十年第二回議会定例会は六月九日から十一日までの三日間の会期で開かれました。この定例会は、専決処分、条例の一部改正、補正予算などが上程され、原案どおり可決されました。さらに陳情二件が上程され-件は、所管委員会に付託し閉会中の継続審査、一件は不採択となりました。一般質問には一名が登壇し、常北町物産センター・片山地区土地利用計画と環境問題について執行部の考えを質しました。第一一回議会定例会八議案を可決一|専決処分一◆専決処分第二号(平》成九年度常北町一般会計補正予算第八号)の承認を求めることについて既定の歳入歳出予算の総額に変更なく、歳出において総務費、土木劉及び教育賀を追加し、予備澱を減額したものです。◆専決処分第三号(常北町税条例の一部を改正する条例)の承認を求めることについて脚において、地方税法が改正されたのに伴い、町税条例を改正し、平成十年四月一日から施行したもので専決処分こんなことが決まりました。一k主な改正点は、町民税の均等割、所得割の非課税限庇額の引き上げ、誠渡所得金額の税率の改正、更に、将別土地保右税については、平成十年取得分から、取得後の右効利川されるまでの一定期洲における免除制度の創設、また§町外居住者の納税管理人制皮が明確化されたものです。◆専決処分第四号(常北町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)の承認を求めることについて国において地方税法が改正されたのに伴い、国民他康保険税条例を改正し、平成十年四月一日から施行したものです。国民健康保険税の減額のうち、四削職減韮準額の引き上げで、二四万円を二凶万五千円に改正したものです。◆専決処分第五号(平成九年度常北町一般会計補正予算第九号)の承認を求めることについて既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ一一○万一千円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ四七億九、五八一・万五千円としたものです。歳入では、地方交付税、財職収入及び町偵を追加し、使川料及び手数料,県支出金及び繰入金を減額したものです。歳出では、民生費、農林水産業劉、土木澱及び予備費を追加し、商工費を減額したものです。◆専決処分第六号(平成九年度常北町老人保健特別会計補正予算第二号)の承認を求めることについて既定の歳入歳出予算の総彼から、歳入歳出それぞれ二、五七四万九千円を減緬し、予純の総額を歳入歳出それぞれ一○腫七、六八九万四千円としたものです。歳入では、一般会計繰入金を追加し、支払韮金交付金、Ⅲ雌支出金、県支出金を減額したものです。歳出では、医療諸費、予第92号
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