じょうほく議会だより 第88号 1997(平成9)年 8月
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利活用委員会を設置し十分な検討をしていきたいと考えています.私は、住民の健康福祉を考えて利用していきたい.地域住民の健康増進のため、また、ふれあいの里に来た人たちも子どもからお年寄りまで利用できる、町民も利用して健康増進が図られる、そういうものを踏まえて利活用委員会で協議して、町民が望むよりよいものをつくるのが一番いいと考えています.面積は、五万三一二九平方米、五町三反歩で、その他どんなものが必要なのか、今後とも協議して対応していくことが大事と考えています。勝見沢の奥から下古内長夷番冷林回溌鰭峠甥蕊画の骨子と、その計画に基株式会社常北町f物産センターについて宏議員づく、平成八年度中の経営努力の結果が、どのような形で決算雪の中に現れていトロに住宅団地の開発が現在進められています。この開発業者は日産建設株式会社で、開発面積が三八万五二四九平方米、約三八・五ヘクタールです。計画戸数が七八○戸、計画人口が三一二○名、販売予定が平成一二年から約十年間。用地の地権者は四三名、町内が三八名で町外が五名、買収済みの面積が約九○%弱と聞いています。この住宅開発については、西田川の土地改良区より排水同意を得ているが、現在、勝見沢の土地改良区水路の一部改修等で協議中だと伺っています。一るかお伺いします。売り上げの二期と三期の比較は、約二%弱の増です。支出の方は、販売費用と一般管理費が大幅に増えている、主なものは人件費が三○%以上の大幅な増加です。ほかに広告宣伝費、水道光熱費、消耗品費、支払い手数料等々が大隔に増加ふれあいの里物産センター‐しており、今期は既に三○万円の修繕費がかかっているという決算内容で、減少したものは、印刷賛と接待交際費ぐらいです.経費が増え、売り上げが少なかったので、今回は六百万円もの長期負慨を起こしており、非常に行く先が心配です。第三期の損益分岐点の額を町長はご存じでしょうか、お伺いします。今期も商工会へ一二○万円支払い、事務委託をしている。どのくらいの範囲まで委託しているのか.仕入れ先の選定とか商品構成とか、仕入れたものを何掛けで売るかということを、だれがどういう形でやっているのかをお伺いします。会社設立に十年間の迦営見込み密を作成し、平成十年度には黒字になる計画でスタートしました。現実には当初の見込みとかなりの差があり、平成十年までには、相当大幅なずれが生じるのではないか、お伺いします.三期の決算書を見る限り、早急に大決断をしなくてはならない時期にきていると思いますが、お伺いします。囚諜迦営についア区商工会の蕊務局長吉田さんを初め、商工会にも委託をしている、ふれあいの里の担当者、農協の統括大内さんと三人で運営委員会を設置して努力しています。有機肥料、有機米の販売が第三期目も大きく比重を占めてきたわけですが、有機野菜等を含め特産品をいかに量を確実に増やし販売していくかが、赤字解消の骨子、ねらいで、特産品の開発振興に今後とも努めていきたい。今年度は、食堂も物産センターで運営することになり、今後も営業努力をしていく必要があり、有機野菜等のチラシを双葉台団地等に配り土・日の販売をして、人を呼ぶことをやっている。宣伝費等もかかってくる。今年度からは、投資をすべきところは投資し、販売に力を入れて売上を伸ばし赤字を解消したい。石岡常北第88号

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