じょうほく議会だより 第88号 1997(平成9)年 8月
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八番、氷山回繍龍砺羅鵬重が最も大切であり、地域において十分な議論を重ねるとともに、地域住民にその趣旨を理解してもらい、合意形成に努めなければならない。そういう観点から、町長は各区ごとの説明会を実施しましたが、期待とは衷腹に、非常に出席率が少なくまことに残念に思います。全体で五百四十一人、世帯数の十四%、有権者を対象とした場合は五・五%と低い数字です。一つは、合併に対し関心が低く、認識が非常に不足している.水戸市と常推町の合併について‐△二つ目億、今度の合併の議論の出発が住民発議重偽り、一部の人たちの思惑で事が進んだことへの不満もあり、また、反動でもあったような気もします。三番目は、何よりも住民の理解と合意形成が必要であるにもかかわらず、発議者がその努力をしなかったことなどがあると思います.内容については、時期尚早であり慎重な意見が多かった。そのような中で町長は、全体的にどのような感想をお持ちなのか、なぜ出席率が悪かったのか、欠席された方々の意見を今後ど高男議員戸~詞う雲するのか、説明会の結果.内容を合併協議会の中にどう反映させていくのかお伺いします。二四潔身、合併についての町民の考え方が大きくあって住民発議が出たと理茨城新聞社提供一質問は第1回のみを要約してあります。解していただけに、非常に寂しい思いをしたわけです。住民発議をした代表者の方点の姿もなく、合併についての考え方が、まだまだ町民の中で論議されてなかったのではといつ感想で瓦出席しなかった人の声は聞けず、協議会の中で論議し、また、アンケート等を含めて考えるべきなのか、何度も座談会をやって声を聞くべきなのか、今後の課題と考えています。区の説明会の出席者の意見、質問を協議会に提出し、委員の皆さんに論議をしていただき、合併協談会に反映させるのが一番大事と考えています。回鯛端綱賄灘ために必要とされており、初めに、合併協議会で作成-2。ことになってい》一手が、|質問者質問者(通告順]》酔季《■一一一唖一一‐’一《一■呼叩”一一一昏一■一一一一一一一一一一一》{一十四番大竹正雄議員九番小林宏議員一番野口宏平議員二番三村孝信議員十七番阿久津堅次議員幅臓く町民の窓見を求めることはないのでしょうか。もし機会がないなら町長を初めとする町執行部のまちづくりの基本的な構想、ビジョンが盛り込まれないとならないがどのような施策をお考えなのか。内容をより適正かつ実効性のあるものにするために、合併協議会で、県を交え、時間の制限を設けず、合意に達するまで計画を立てるということになるのかどうか。町長は建設計画の作成にどれくらいの期間が必要とお考えなのか。建設計画の作成は合併への道筋が示されると思いますので、議会や住民にいつの段階でこの計画を示すのか、計画の素案ができたときなのか、協議会で審議された後なのか、お伺いします。第88号
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