じょうほく議会だより 第88号 1997(平成9)年 8月
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ん通行者も一日も早い開通を心待ちしています.開通はいつごろになるのか、信号機の設置についてもあわせてお伺いします。現道は、雨水の処理するU字瀧が設憧されていません。路床が馬の背のようになっています、整備するときは路床を下げ、雨水が効認的に排水できるよう県に強い要望をして町へ移管されるべきと思いますが、どのようにお考えですか。画潔水戸茂木縄古内地区の交通量に対し了ほ、先般、県の方にも常北町の基盤整備に関する現況及び課題として、拡幅整備の促進による交通渋滞の緩和、また、片側の歩道ができたが、もう片方にも歩道を考えてほしいというのも含めて要求しているところです。つくばから常北町へのルートは、ツインリンクと同じく水戸インターから県道石岡常北線、水戸茂木線という形になり、交通対策は通勤通学、子どもたちが安心して歩けるように県に要望し先般、水戸の署長とも会い、交通対策についてお願いをしてきました。新道の建設については、庁内でまとめて、どういうものを要求するか整理をしているところです。今後、県とも十二分に話し合い、詰めていきたいと考えており、一日も早く地域住民に内容を説明できるようにしたいと思います。信号機の取り付けの件は、先般、水戸署に、交通量の問題、信号機の問題等でお願いをしてきました。一日も早く取りつけてい差鍔生(}、安全な交通の確保ができるよう要請し、対応していきたいと思っています。県道水戸茂木線の開通は、八月中旬になる見込みです。台青木の現道等の取りつけ部の工事のため、七月中には一般車両を通す予定で↑⑳。が、完全に竣工するのは八月中旬に延びてしまうという連絡をいただいています。現道の整備も、舗装の打ちひえ、両側にU字溝を設置してから常北町に移管される予定になっています。一回瞬蕊羅繊鐸れあいの里整備計画及びダム湖械断橋建設計画についてお伺いします。五月二十日より掘削工躯を始め、順調に進捗しているようです。昨今の温泉ブームで公営・民営も含め数多くオープンしています.生活様式の変化に伴い、よい施設と聞けばどこへでも出向き利用します。温泉との相乗効果で地域活性化に大きな役割を果たしています。温泉の本町施設は、将来に悔いを残さない立派な計画を立て建設してほしいと考えますが、全体計画についての考えをお伺いします。藤井川ダム湖はヘラブナのメッカとして、全国の釣り愛好家向けの雑誌にも掲載され、有名な釣り場として紹介されています。那珂川漁業組合では、毎年、各河川に鯉を放流していますが、鯉のダム湖への放流を観光行政に(一いて強くお願いし、釣り人たちにより楽しみを与え、また、温泉活用とふれあいの里利用との整合性が保たれると思いますが、町長の考えをお伺います。次に、現在のふれあいの里はシーズンとオフがはっきり分かれています.オールシーズン型に新設整備をして、利用客誘致をしなければなりません。それには、F一、ふれあいの里から大平の温泉に通じる橋をかけ、温泉利用者とふれあいの里の利用者が気軽に通える橋の建設など、国・県に話をすべきと考えますが、町長の所見をお伺いします。ダム湖からダム入り口県道石岡常北線に通じる道路建設について、ツインリンクもてぎ利用者が本町内の各道路を利用して往復することから、ダム湖横断橋設置計画をどのように考えるか、お伺いします.観光客は、自動車横断橋としての役割から、ダム湖を一望できるとかなり利用客の増が見込め、一体開発の目玉となると思いますが、所見をお伺いします。四縄地区の温泉利活用は大瓢なことで、利活用委員会等を設瞳し、全体的な開発、対応を委員会の中で論議をしていただき、整備計画を立てたいということです。ふれあいの里の利用客を増やすことによりいろいろなものが作用うると思いますので、十分議議をして、今後の計画をまとめていきたいと考えています.ダム自体に釣り客が多く来ていることは事実で、あそこに温泉が活用できれば、また違った意味で人が利用してくれる、集まってきてくれると、私自身も期待をしているところです。計画は、十二分に委員会で論議し、体系づけをしていきたいと考えています。つり橋で川を渡り、ふれあいの里から大平地区へ行くことが、逆に地域のつな第88号

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