じょうほく議会だより 第87号 1997(平成9)年 5月
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税は↑平成七年度から比べますと、平成八年度は入場者がふえてきているということで実績見込みによって予算措置をしています。地方交付税は伸びがない、見込み額が弱いのではないかというご指摘と思います。今後も、人口の増加、また下水、農業集落排水が進むことによって交付税もふえてくると見受けられます。今後も、投資的経費は事業計画を立てながら、一つ一つ事業を進めていきたいと考えています。コミセンの使用料は、営利、宣伝またはこれに類する目的に使用する場合には徴収できることになっていますが、それ以外の生涯学習とかの使用料は取るわけにはいきません。コミセンを町民が文化的なもので大いに発信基地として利用していっていただきたい。今後は本町施設の活用のPRをしていきながら、あいている場合は営利でも利用していただいて少しでも使用料を上げる、また、休みなく大いに使用していただけるように今後とも考えてVきたいと思います。ふれあいの里の使用料の減、来る人が減っていることに対して通年型というご指摘を受け、オートキャンプ場等の施設の改良整備、今回の温泉についても、ふれあいの里もかんがみながら、開発を考えている中ですが、ふれあいの里のような施設については、全般的に減少状況にあるのが現実のようです。やはり類似施設が多く、消費者のニーズも多様化、経済動向にも左右されるということで、今後とも利用者の動向等の分析を常にしていきながらPR、施殻の良好な維持管理によって、利用者が多く来るように考えていくことが大事と考えています。今後とも、パンフレットも新しくつくり、△基争での利用者以外にも配って歩くというようなPRも推し進めて、利用者の確保を図っていきたいと考えています。住宅の使用料、政策空き家を含めて今後どのように考えるかですが、ご指摘の‐とおり米沢↑南団地三四については、昭和四十四年から四十六年に建築したもので、老朽化しています。今後、これの建てかえの計画は今のところございません。そういう意味での合計十二戸が政策空き家です。防災等も考えて、十二分に見回りしながらこの建屋の管理を今後とも進めていきたいと思います。また、二籾住宅の空き家が非常に多いことは所得基蕊が非常に低い、十一万五千円以下でないと残念ながら該当しないという状態です。平成十年以降は、公営住宅法の改正の見込みがあると聞いており、住宅の入居基“が変わると思われます。国県の収入の点から見ると襲業が少ない、こういうものを利用した耶業の取り組み方をもっと瀞える必要があるのではというご指摘と思います。事業と国県の補助金ですが、これはこれなりに農業集落排水、また下水道、今後は水道が入ればまた伸びてくるでしょうし、年次計画を立てながら一この供用開始後の新住民の加入についてはどのように認識をし、とらえているか、お伺いします。また、平成八年、八百五十九万円を一般財源持ち出しで事業着手した青山地区の集落排水単業にしても、各年、行政人口で負担をするので、事業の実施には慎重、かつまた、公正な展開ができるよう、強く要望するものです。環境衛生蝋業について、環境センターの機械分類別耐用年数は、加温加熱装置以下破砕機まで耐用年数七年を経過しています。柵築物は、レンガづくりが十五年の耐用年数であり、既に十三年を経過しております。老朽化が進み毎年機械の維持管理に工事費・補修質がかさみ、また、最近の住民の生活ニーズの変化で、ごみは多稲多彩、多城の処理になっています。広第87号

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