じょうほく議会だより 第87号 1997(平成9)年 5月
7/28
へ介畿サ…ビスに努めるということで、大変喜ばしいことであり、介護者にとっても、家族にとってもありがたく感じるものと思います。しかし、具体的にどのようなサービスをしているのか、高齢者を抱えた家族にも、あるいは民生委員・ボランティアの方にも周知徹底されていないように思います。民生委員の方以外に、四十五のケアチーム、百六十六名の協力員がいるということですが、その人たちと行政との連携がうまくとれているのかどうか、疑問を感じる事故が一つ発生しました。その辺の馴悩をもっと把握していれば未然に防げたような気がしますが、町長はどのようにとらえているのか、お尋ねします。四蕊委員と地域のケアチーム、行政との連挑がとれていれば、上泉の馴故は起こらなかったというご指摘かと思います。そういう方々と十二分に連携をとりながら来ていた眼ですが↑その中で今回のよる愈痛ましい馴故が発生し、非常に残念だということです。身内の同意がなければ施設に入れないと法律が変わってしまったため、家族ができるだけ自分のところで面倒を見たい気持ちが強くなるため、行政であれ、r一可民生委員であれ、話をしても対応ができない一つの壁があることが今回の事故につながったと考えています。私自身、行政、社会福祉協議会、民生委員、そしてケアチームとの連絡は常にとりながら、今後とも対応して参ります。として婚坂地区を対象にアイガモによる米づくりを実践し、無農薬常北有機米、特殊有機肥料「ホロルの大地」を発売するなど、地場産業の育成にも努力されています。さらに、カモ肉の活用方法としてカモ肉の販売が考えられますが、それに対しての助成について考えをお伺いします。四鴨ガモの肉については、町で助成をしながら販路を拡大して行く必要があるのではないかとのご指摘ですが今後、常北町のアイガモのPR等も進め、アイガモの鰯が蝋えてくるようなら、町としてもそれなりに考えていきたいと思っています。芦第87号
元のページ