じょうほく議会だより 第87号 1997(平成9)年 5月
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回鴎地覗淵荊タンカーの重油流出事故の大災害から初まっております。この事故はいろいろな教訓を我々に残しました。日本政府のロシアに対する外交交渉の弱さ、環境破壊の恐ろしさ、ボランティアのありがたさ、特にボランティアは約二十四万人が参加、環境保瀧のために協力し、その間、寒さによる体調の変化等で六名の方が亡くなり、ご冥福をお祈りします。阿久津町政においても二度の激震があったように私は感じます。一つは水戸市との合併協織会の設腫、もう一つは原山場外車券売り場問題です。まだ、どちらも余耀が続いている状況です。平成七年四月一日施行の市町村合併特例法による住民発搬制腫に基づき、水戸市・常北町合併協議会が平成七年十二月二十七日に設置され、以来八回にわたり協搬会が開催され、広域行政についてのメリット・デメリットなどを協議し、今後は両市町の行政制度の調整や建設計画の素案作成へと進み、合併の是非の検討がされると思います。当町では、住民説明会が上青山地区を皮切りに開催されましたが、いずれも三〆割に満たない出席率で出席率が悪いことを町長はどのように捉えているのか、また、今後予定している各区座談会を二つか三つの区の合同で開催する考えがあるのか、お尋ねします。四恕市との合併協議会が八回あり、メリット・デメリットが出て説明会を開始しました。ご指摘のように、上背山、下青山、容園と三つの区の説明会の出席率が大変少ないということかと思います。町民の皆さんに協識会の毒識の中身を知ってもらうには、二十九区を歩いて説明することが大躯と計画しました。区長さん、自治会長さんを通して各区の皆さんに、声をかけ、資料も配布し、出席をお願いしました。皆さんの出席の悪さに、どういう園することになっています誓言岐阜県御嵩町で産業廃棄物処理施般の設樋について住民投票条例が可決され、また、沖細市の比屋根地区で、通産省の許可を受けた場外車券場の建設で、住民側が&囚戸質問は第1回のみを要約してあります。|質問者質問者十二番十七番れているかが基本であるということは言うまでもありません。住民投票条例制定の直接諭求を、町長はどのように受け止めいてるか考えをお伺いします。四鯉すべきだという住民からの直接請求がでたことは、町民自身が自分たちの行使、考え方を五十分の一の署名によって直接意見を言う場所を求めていると思います。原山の車券場の理解についても、それぞれの考え方があると考えています。長として町民の合意はなかなか難しいと考えています。直接請求については二十日以内に議会に提出するわけです。基本的に県の方に回答響を出した通りで、この問題について私自身は変わりなくいるところです。瀬谷阿久津堅豊次彦議員厳員第87号
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