じょうほく議会だより 第87号 1997(平成9)年 5月
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協識会を早鳥設瞳しておくべきと思いますが、どのように考えているか。また、会議開催に予算化する件についてもあわせてお伺いします。また、事業の推進に当たり関係各課がタッチすると思います。関係課局内協議は何回ぐらい持ったのか、これからどのような会議を予定しているか、また、どの課が代表になり振興していくか、お伺いします。圃鵬地区の開発です。この場所は、非常に歴史的にも文化財としても賞璽な地域です。石塚城跡もあり、この周辺または国道一二三号線のバイパス計画、さらに農地との整合性を図ることは大蝋なことです。特に歴史の位置づけを十分調査研究し、周辺の整備計画を策定していきたいと思います。歴史的なものは町の今貴重な財産ですので、整備計画は長期的に考えていきたい。年次を追って開発整術していくのが大事なことと考えているところです。今年度も農林関係の補助金がこき、片山整備計画の一部として補助金を利用し整備していく。協議会を早く開いて対応していくことが、袖助金の利用についても必要と考えています。検討会は、全体的な予算が通り次第、打ち合わせを←しながら対応していくことです。平成八年度に県の予算がついたものは、課内で利用について、計画の中でどう位置づけるか話し合いしています。企画財政課が中心になって、平成九年度から整備していくことになります。常北住宅団地開発酬業古内勝見沢住宅団地に伴う、総戸数七百八十戸のマンモス住宅開発が許可申鯖を提出し、駆業に着手するわけです。一団地の関係ですから、学区は二分するわけにはいかないと思いますがいかがでしょうか。各小中学校の児童生徒の一人当たりに対する運動場の基準面椴、クラス数に対して基準面積があるかどうかも、あわせてお伺いします。四鰹小学校の屋体館屋根は、非常にさびも進んでおり、今年度、耐用年数がくるわけですが、子供たちも今後ふえていくという環境の中で、今の状況では若干狭いと思いますので、今後、計画の中で屋体は改築する必要があるという考えを持っています。人口増加に向けても、各小学校の教室の空きも見、いろいろなことを踏まえながら、今後とも十二分に考窟していく必要があると思います。F四蕊醒議施設で何人まで対応できるのかということですが、非常に単純な計鱒で恐縮で、教室だけを取り上げて、現在の学級定数が四十人ということでいきますと、例えば石塚小の場合には八百四十名、小松小、青山小、古内小おのおの二百八十名、常北中六百四十名が最高人数生徒児競数になります。現在は児童生徒数は下回っています。通学区域編成の考え方については、確かに小学校児童数の一校偏りという現象があり、非常に憂職すべき点ととらえていますが、十二月の定例議会で、平成九年度は、教育委員会として編成がえをしないで臨むと申し上げ、そのことは変わりませんが、今後について歴史的背景、あるいは地一域の実情、住民の方の意志等々を考察、参酌しながら、教育委員会の中で慎重に検討していきたい。通称勝見沢団地にできます七百八十戸の大きな団地造成に関して、教育委員会としても二分しないでいくべきという話し合いはしています。しかし、最終決定というわけでなく、お答えすることをお許しいただきたいと存じます。通勤場の基準面樹の騨定には、ご承知のように学校規模別基準表がありますが、その基準は児童生徒数ではなくて、学級数によって面積が基準になるということで、例えば、七学級であれば運動場は四千八百七十一平米、中学校で十六学級であれば九千九百二十平米となります。狭陰であるかどうか、今後の児童生徒数の推移によっても、先ほどの質問の中で、児童生徒数の大きなプロジェクト団地の蝋加のことを、そのように私たちも理解しています。第87号2を
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