じょうほく議会だより 第87号 1997(平成9)年 5月
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応はどうなのか書・税も平等:すべて平等の町民です。また、古内地区の下水道計画もあわせてお伺いします。第七点目、以前十万原には大病院誘致などの話が、また躍近は大手自動車メーカーがくるとの話もありますが、そのような話があればお伺いします。回潔に大変大きな開発で時間のかかっていることは躯実です。何と言っても地権者のご協力がなければ進まないのが現実で、住宅供給公社、町の土地開発公社の職員も熱心に説明しながらお願いしています。町としても一日も早い着工を望んでおり、公社、県の方にもお願いしているところです。平成三年より住宅供給公社が買収に着手し、現在、全体で一五五・三ヘクタール、常北町分として一五へクタールの規模です。土地利用計画は水戸市の方が住宅系統、常北町分は多目的施設の誘致という計画で、現在促進しています。県を中心に、住宅供給公社、水戸市↑常北町』大学教授による十万原地区まちづくり計画策定委員会が設置され、本年度中に整備計画の基本的なものを決めて傍申し終了する予定です。確かに買収が進んでいないために、着工が遅れている点が大きな問題です。いろいろ環境も変わり喚盟に委員会で討議され、開発の方向が決まっていくと考えています。貿収値段も大きく左右してくると思います。時間がかかれば、金利もかかり、盤備もして単価が出てくると思いますので、これからの開発については非常に難しい点も含まれますが、その点も含めて今後、まちづくり計画策定委員会で審議され、方向が出てくると思います、現況も十二分に把握しながら、滞搬、対応していくものと考えます。民間業者が安く提供するということは、ユーザーにとってありがたいことで、町としても十二分に協議し、現状を踏まえ、住居系、多目的施設系について内容r司一.を詰めなければいけない。それがまちづくり計画策定委員会と思っていますので、十二分に研究し対応していきたいと考えています。昨年もご指摘を受け、開発公社、供給公社とも話し合い、草については十二分火災に対応できるよう考えて管理を進めています。ごみの不法投棄も、不法投棄防止の看板を一五、六カ所設置し、また、パトロールもしています。特に多遡のごみは撤去したり、また、枯れ草についても火災が起きないように、十分今後とも管理体制を続けていきたい。火災は一番心配で、生命、財産にもかかわることで、パトロールを強化するなどしていくつもりです。那珂西地区はたくさんの道路があります。区長さん、地域住民の人たちの要望につVて、鮒一権者に話をし、協力を得られるようお願いし、努力しているところですが、地権者さんの了解に時間がかかっていることも甑実です。今後も引き続き、町全体についても同じですが、地権者のご協力を得られるよう話し合いをしながら、より良い町道の整備と改良に取り組んでいくつもりです。現在、那珂久慈流域関連公共下水道の中で全体計画の見直しがされ、目標年次が平成十七年から二十七年とされました。照の総合計画の計画値を基本として見直しを設定し、今後増井地区、磯野地区、上入野地区を公共下水道の計画区域内に入るよう要望したところです。いずれにしても十万原開発とのかかわりがあることは鄭実で、公共下水の中に取り組んで行きたいという計画です。また、下古内地区については、道蹄沿いに長く住宅が立っているという点も踏まえ、合併浄化槽も考えながら、地形的なものも十二分に考慮しなF一‐繊蕊灘纏灘繍灘撫蕊繍織繍回評馴雛吋鯛蝿鵠烈鮒鵬誇埼町に関しては増井地内から第四点目、新道蹄建設に伴春園地区までとなっていまい農地に対する保護を考えすが、具体的な概要と目的なければなりません。また、をお伺いします。鋪二点目、台風など水が出たときにどまだ具体的な計画はしていのように対応して行くつもないと思いますが、現在まりなのか。また、道路計画での計画についてお伺いし法線以外の隣接股地の高さます。第三点目、麗免道路や雨水対策はどのようにしが計画着工されますと、周ていくのかお伺いします。辺地区の住民から必ず出て第五点目、新道路が計画さくる問題に、既存町道、県れますと、農地以外の土地道、農業用水路などの取りに必ず一部の業者により競付け問題があります。周辺争するように買収計画され住民のために、従来より優ます。その結果、土地価格れた生活環境にならなけれの上昇などいろいろ懸念さければいけなりと考えてります。現在いろいろ要望していますが、病院を誘致するためのお金の問題にぶつかっています。移転するには大変なお金がかかるということで、協同病院の移転をお願いしていますが、資金面等でまだ結論は出ておりません、県の方へも話をしているところです。自動車メ::力…・かくるという話は町に直接ではありませんが聞いていることは酬実です。十万原開発の中で取り上げられた問題でもなく、話としては聞いていますが、十万原開発の委員会の中ではまだそういう意見は出ていません。今後、私も委員の一人としてそういう話も聞いてみる必要もあるのではと考えています。一■一■)1第87号
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