じょうほく議会だより 第87号 1997(平成9)年 5月
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回職軸訓胡弱いに一万三千人を突破しました。今後もこの町に住んでみたい、住んでよかったと言われるように、執行部、議会ともども、町民のために努力することを誓いたいと思います。我が常北町は、人口増加が県内で十番目、人口増加率はトップクラスであると聞いています。県庁所在地今般水戸市内まで、車で二十分ほどで通勤、通学していることも人口増加の要因の一つと言えます。我が誇りに思う常北町に、大規模な馴業である日本自動車研究所の一部が、常北町、桂村にまたがり計画中であることは、町民の皆さんも新聞報道、テレビなどで知っていると思います。つくば市にある施設を本町に移転する計画は、国、県、自動車研究所の方々が長年調査検討し、幾つかの候補地の中から選出されました。本町の小坂地区、古内地区が中心的場所であり、調査の結果、一問地猟が固い非常に優れた場所との理由で、数ある候補地の中から選ばれたと聞いています。施設は、幾つかの自動車メーカーで柵成され、五年先の時代のニーズにあった新型車を、ユーザーに届けるために調査研究すると聞いています。多額の費用と長い年月をかけ完成し、事故のない、ドライバーの生命とその家族の安全を第一に考え、開発する施設であることは確かです。大きなプロジェクトが計画されれば、必ず心配がつきまとうのが当然です。第一点目、この移転をどのように考えているか。第二点目、この施設は企業秘密の面が多いと聞いていますが、今回の施設は何をするところで、目的は何か。第三点目、現在、若い人の麗業離れが非常に深刻な間,回』題とな【一てvます、この一施設により、農業にどんな影響があると思いますか。第四点目、小坂、古内地区の皆さんは、通学は地元の小中高が多いと思いますが、危険はないか、また、水戸市内への通勤の安全についてどのように要望していくか。第五点目、小坂、古内地区の皆さんに、現在どのような説明をしているか、また、今後どのような説明をしていくか。第六点目、テストコース建設が、町にとって何がメリットで、何がデメリットか。第七点目、万が一瓢故等が発生しないように万全の安全策を取ると思いますが、テストコースの方々には、地元の皆さんに対する保証金などの要望をするつもりでしょうか。第八点目、各社、多くの車種を、小坂、古内地区&'四席、質問は第1回のみを要約してあります。に東京万面か角寺高速道路等を使い搬送してくると思いますが、現在のままの道路では、非常に狭く危険であると思います、その対策をどのように考えているか。第九点目、この施設建設は、日本自動車業界にとって発展に大きなプラス要因になることは言うまでもないと思いますが、周辺地区住民にも利点があってよいと思います。例えば、小坂地区は常北町のちょうど真ん中に当たり、小学生が歩いていけるようなサッカー場、町民のための野球場、老人のための公園などの施設を要望してもいいと思います。町長の考えをお伺いします。四鵬人口が一万三千人を突破し、増えつつあることは蝋実で、議会ともど|質問者質問者三番二番十七番も』今後も常北町に住んでよかったというまちづくりに取り組んでいきたいと思います。研究施投の一部移転は、昨年五月二十四日、日本自動車研究所より県に対して正式に移転する旨の表明がありました。計画概要は、小坂、古内地内及び桂村にまたがる約三百町歩の面債で、国有地が三分の二の二百町歩、民地が約三分の一の百町歩、三月中には、基本計画のための現地測量等が行われると聞いています。この移転により、研究所の建設投資などによる地元への経済効果、固定資産税などの税収の確保にもなると思いますが、それ以上に、松崎三村阿久津堅孝信次信一盤厳員議員飯員第87号一》一画酉)1

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