じょうほく議会だより 第87号 1997(平成9)年 5月
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域馴務組合でも新施般の計画に入っていると思います。櫛築物、機械及び装瞬の更新、最終処分場建設など分担金の持ち出し分が今後さらに大きくふえると予想されます。財政の見通しについてお伺いします。水道事業について、第三次総合計画人口規模は、平成十二年に一万五千人と目標を定めています。この推計人口規模から予想される世帯数は四千五百二十世粥となります。平成九年三月一日現在一万二千九百五十四人、三千八百五十六世帯に達しております。最終年次を待たずに目標人口を超えてしまう。水源確保は、人口増を踏まえた中で、とりわけ行わなければならない事業ですが、目途、平成十三年に向かって滞りない進捗をお願いしたい。また、起値及び一般会計、行政人口で一人ひとりが負担するわけですので、的確に行うよう強くお願いをし、町長のご所見を伺いたいと思います。公営住宅整術馴業で、特に第二種住竿に空き家が見られ、空き家でも耐用年数のきた備品は交換をし、投資しなければならないのですから、空き家対策についてご所見をお願いします。消防防災馴業について。常北町でも、自治消防団はなくてはならないものです。今日の社会構造の変化により、若い方の勤務先がほとんど町外に出ており、団員確保について町長はどのように認識をしているか、また、軽四輪搭載車購入についても、緊急時に対応するためには全分団、部に平等に配車すべきと思いますがいかがでしょうか、さらに、火の見の耐久度委託は町内全域の火の見やぐらを対象にするのか、あわせてお伺いします。画離さんの要望について、ガードレールとかは大体ご要望どおり対応できるということです。ただ、町道はいろいろな道路の状況があり、非常に改良率が悪い、また、舗装率が悪い戸数字になるてきている豊町道の中身によって改良率、舗装率が落ちてきていることをご了解願いたいと思います。イルミネーションですが、引き続き本年度も継続して実施したいと考えています。ただ、設圃箇所や回数の増加は本年度は考えていません。予算の範囲内で飾り方を若干考慮していき、今後とも、いろいろ考えながら対応したいと思います。また、中学校の桜のライトアップについてですが、現在は石塚小学校のみ考えていますが、今後、そういう点も踏まえて考えていきたいと思います。ポケットパークは、緑のマスタープランでも位置づけしていますので、いい場所があったら検討していきたいと考えています。下水道ですが、平成十一年の供用開始を計画どおり進めています。上入野の農業集落排水事業への、新住民の加入についてですが、青山地区も建設に入り、新規加入者については条例、規程の中で竜負担金をいただいて加入を認める、その範囲内で認めていくということです。現在、建設省所管の公共下水道事業、農林省所管の農業集落排水事業、厚生省所管の合併処理浄化槽設溌馴染で生活排水事業を進めているところです。今後も、町民の不公平感をなくす上からも、それぞれ地域の実情に合った経済的、かつ、効率的な擢術メニューを選択しながら、最終の生活排水処理対策一○○%に近い整備水準を達成するよう努力していきたいと考えています。そういう観点からいくと、財政持ち出しが非常に大きくなり、年次計画で予算も十二分に考え、国県補助金を利用して生活環境整備の費用を捻出し、投資をしていくことによって、将来、子孫たちが安心して幕らせる環境整備をしておくことが大事と考えています。ごみ焼却場の問題ですが、耐用年数から考え、設備賀、修理賀等、毎年毎年維持愛がかかることはご指摘のとおり←です嬢)この点も計画的に一部馴務組合の方で対応していくわけです。これからの町の予算についてはそういう大きな出費もありますので、できるだけ国県の補助を最大限に利用しながら、設術の投資をしていきたいという考え方です。水の問題ですが、緒川ダムは非常に難しい状態であることはご指摘とおりですが、常北町の人口増加を考えれば、水源の確保は避けては通れない問題ですので、確保については、暫定水利権も含めて県の方、建設省とも話をし、お願いをしているところです。今度は全町的な水道にもっていくわけですが、二十六億円近い費用もかかり、確かに大きな財政ですが、年次計画で堅実に対応し、水の確保を進めます。これについても、今後クリアしていかなければならない点はあります。水をくむことにより、その地域の人たちに影響があるかどうかも調査して進めていくつもりです。消防の点は各消防団に対して、今、年次計画で軽自動車に秋峨した車の配腫を行っています。また、火の見やぐらの耐久度は、あそこのイルミネーションの関係もあり、当面一カ所だけの予算です。これから火の見やぐらについては十二分に管理しながら、撤去も含めて考えていきます。四織蕊施設として区長から要望がありました件数ですが、ガードレール三カ所、カーブミラー十五カ所、防犯灯三十八カ所の要望が平成九年度で出ています。これらについては、予算的にはお応えできるよう予算措澱を職じています。第87号10
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