じょうほく議会だより 第86号 1997(平成9)年 2月
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き、町量長は町民のしこりを解消しなければならない義務があると思いますが、考えをお伺いします。また、計画するには必ず水の供給、排水の問題がありますが、この問題についてもどうお考えかお伺いします。画撫をした理由は、設計確認申謂謹が、町経由で町の意見醤をつけて県に提出しましたが、この意見譜について支障があるか否かという回答を求められたため、行政として、実際開催しているところを視察し、対応、施設・周辺住民の状況等を調査する必要があるということで実施したわけです。公費ですが、調査が必要と判断したわけですので、一般的な現予蝉の中で対応し、執行柵の脆囲内で行ったということです。町の財政、耐用面、いろいろな面でお答えしていますが、そういう点をクリアできるものと、人的に影響があるものとか、その点についてはケース・バイ・ケースで考えたいと思っています豆現在《いろいろな問題点を話し、また事業主がどうしても行いたいという固い意思があります。法律的に違法行為なのかどうか、そういうものもない。サテライト会津、館林の調査結果を踏まえ、また、先程誓約轡を配布しましたが、事業主より賊意ある回答もでております。そういう点を踏まえて今後対応していきたいということです。町民それぞれ賛成、反対の意見があることは事実で、検討して十二分に心にとめ、私は、この誓約書にでた答えから、心配している人たちに対し、事業主自ら中止なり、廃止なりしますと誠意ある回答を出してくれたと思い、私自身も町民の皆さんの心配噸に答えられるのかなと考えた次第です。設計承認等についてはいろいろ法的要件があり、それがクリアできなければできないものと考えており、法的要件が完全にクリアできることを前提に話をしたわけです。事業主自ら中止なり、廃止なりという誠意ある回一回蕊鎮灘本町の伝統ともいえるような教育優先ということを掲げ、あすの将来を担う子供答をくれたものと解釈し、町長に権限があるのかという以前のこととして、誓約譜という信頼関係を重く私自身は受け止めたということです。私自身、どのような形が一番いいかということもずっと対応してきたつもりで、識会の質問の中でも、九月定例会まで方向はなかなか難しい、みんなの意見を聞き入れてもらうにはどうすればいいのかと、悩んだことも事実です。今回、誓約書、調査した結果から、自分の意思表示を固めたどいうことです。私は執行するに当たり、十二分に慎重に対応してきたつもりです。そのためにいろいろな面で時間がかかり、また、いろいろな点でご指摘等も受けてきたかと思います。聞く耳をもたないので教育行政全般につじてたちを淵かく教育していることは、誰しも理解していると思います。そこで、本町における教育に対する考えをお聞かせください。はなく、みんなの意見を聞いてより良い方法を目指すために、時間をかけながらきたとご理解願いたい。私も町民のしこりについては、いろいろな面でわだかまりがないようにぜひお願いしたいと思います。お互い自分の意見に対して根にもつ甑なく、常北町に住んでいて、自分らの意見がよかったといえる、それは自分の意見が通らない場合があるかも知れませんが、お互いに納得しあいながら生活をしていただきたいと考えます。水については現在地下水でやりたい。排水については汚水及び雑排水については、汚水処理施設を設けて、県の環境基準条例による排水三次処理をした後、前沢川に放流する計画であるということです。一教育図書費について町長にお尋ねします。子供たちの将来を考えたとき、家庭での親と子の教育、学校の先生と子供との教育、子供たち自身が目で見て、耳で聞いて、本を読んでの教育と大きく分けて三つの教育方法があると思います。その中でも最も大切なことは、よく本を読むことであると思いますが、以前と比べて本町の図書嚇入が少ないように思われますが、図書費の充足率はどのくらいで、基準率を百%とした場合、本町は六十%ぐらいと聞いていますが、なぜ達していないのか理由をお伺いします。またものが豊富で、使い捨ての時代ともいわれていますが、橡鰭は一生無言で何でも教えてくれる、また、泣いたり笑ったり教えてくれる大切な教科桃であると思います。一度、目を通し不要になった本をコミセンの図櫓館に寄付行為をしたいと思っている人がたくさんいると思います。その結果、断られたというような事実があったと問いていますが、善意をなぜ断ったのでしょうかお伺いします。コミセンは月曜日が休みですが、住民サービスの一つとして、休日でも図櫛館は開放できないものでしょうかお伺いします。給食センターの工率経過についてお伺いします。地麗にもつよい、子供たちに夢があるような立派な給食センターを作ってほしいとお聞きしたところ、実現するよう最大限の努力をすると町長はお答になりました。工事が非常に遅れていると思いますが、どのくらい遅れているのでしょうか。工事完了が平成九年四月八日と聞いていますが、建物本体工蕊が無理のような気がしますが、大丈夫でしょうか。平成九年四月一日より、消徴税が三%から五%になると思いますが、工鯛遅れによる消蛮税の問遡はどうするつもりでしょうか。建物の設計監理をする方は、月に何人で何回ぐらい打ち合わせをしているかお伺いします。今後、外構工蕊と物置工事ですが、い第86号

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