じょうほく議会だより 第86号 1997(平成9)年 2月
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二番三村回蕊溌鰐格、味等いろいろあると思いますが、近年、都市生活者を中心に、食べ物の安全性が非常に問われている時代に入ってきたのではないえでしきつか・『人事の異動に関しては、町行政の民主的かつ能率的な運営を確保するとともに、職員の能力の向上、知職の習得等を図ることが大切なことだと考えますが、人醐興助に当たっての基準はどうなっているのでしょうか、お伺いします。四細鮮も#確保については、スペシャリストというか、専門家が非常に大事な時代であると思います。職員の異動について基等につvて有機、無農薬農業かと思います書当町においても五年前から、有志による有機農法、無農薬等に対する取り組みが始まりました。商工会の方は、地場産品の開発という形でその事業にかかわってきていま準とVうか↑新しい職員については、できるだけいろいろな課を知ってもらうことが第一番と思います。最終的には人戦管理というか、人事異動も適材適所で対応できるよう現在はしているところです。今後とも、それぞれが問題意識を持ち、また、自己管理をしていただきながら、切嵯琢磨、勉強していただいて、町づくりのために、いろいろな知恵を発揮していただけるように、対応していきたいと考えています。孝信議員一す眉そうした中で.今年度「ホロル」というキャラクターを作成し、また、有機米等にも名前をつけて町のプライベートブランドとして売り出していきたいと取り組んでいます。有機、無陛薬挫業について町の鯛繊、今後の取り組みをお伺いします。今年度は販売面において、町の物産センターが米の方を一括して買い上げるという形で協力しているということですが、今後、商品開発、販売について物産センターがどのようにかかわってくるのか町長にお伺いします。画擢められてきているのは、自分たちでやる気のある人たちが取り組んでいく。自分らでブランドを作ったり、育て上げたりしていかなくてはならない時代に入ってきていることも事実だと思います。そういう中で、アイガモと有機肥料を使って米、果樹、野菜を実験圃場をつくり進めてきているわけです。町としても少ないながらも研究に対して補助金等を出し、町民一体となった中での特産品の開発は大事なことだと思いますので、大いに推し進めていきたいと考えています。常北町物産センターは、いかに売上を伸ばし、広く翻めていただくかということで、生産等の販売が目的であります。皆さんが丹鞘して作ったものを物産センターで買い受けてそれを販売する。そして、育てていくことを基本的には考えています。今後とも物産センFp---‘一駒7,一J潔ター自体は、商品開発、商品販売のための大きな一つの拠点にしていきたいと考えています。それ以外に、東京とか埼玉とか県外に出ている方たちに町の物産品を宣伝し、雌賀していただき、PRをしながら、販売の拡大にも利用していきたいと思っています。また、水戸市内にチラシを配りながら、物産センターでPRをし、無農薬の製品を販売し、地道に一つ一つ育てていきたいと考えています。′錘=い垂偵自恥ハU心■■1Ⅶ0入四窯織耀の観点からも、無農薬有機米をさらに小坂以外の地区に圃場を拡大という観点で、いろいろ農家の皆さんと話をしながら、圃場拡大に努めていきたいと思います。特殊有機肥料の試験として、平成八年度に町内の陛家の皆さんのご協力をいただきまして、四ヘクタールほどの圃場に十穂類ほどの鯉作物に対し試験をしてきたところです。「ホロル」につきまして町商工会は、国・県・町から補助を受け、特産品等開発事業を実施。町の産業おこしのシンボルとしてイメージキャラクター『ホロル』が誕生。(写真上)無農薬『じようほく有機米』を発売。(写真中)特殊有機肥料『ホロルの大地』を発売。(写真下)第86号
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