じょうほく議会だより 第86号 1997(平成9)年 2月
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回弛一湖噺蕊伽的機関、民間機関を問わず、人々の個人情報が収集蓄積され、さまざまな目的に利用されています。個人の人権の尊重という観点から見て、収集されるべきでない情報が収集されたり、収集された情報に誤りがあったり、また、収集された情報が勝手にほかの機関に提供されたりした場合には、自己の情報の主体である個人の権利、利益の侵害となり、その情報が信用情報などの経済的利益にかかわる情報である場合には、経済的損害をもたらし、非経済的情報の場合には、精神的な損個一人情報の保護一番野口宏平議員今L-害を含むさまざまな不利益をその個人にもたらすことになります。プライバシーの権利を自己の情報の流れをコントロールする権利とすべきことが世界的に唱えられ、その権利を保障するために、世界各国でプライバシー法とかデータ保護法とか呼ばれる法律が整備されています。常北町では行政内における個人情報の保護はどのように行われているのでしょうか。個人情報の取り扱いに関して内部規程のようなものは作成されているのでしょうか、お伺いします。四擁の水戸との合併に画つVてP優れた能力を持つ人材を採用し、生き生きと働いていただくかにかかっています。組織が人と仕事の結合様式であるとすれば、人が組織を支え、組織が人を支え、また、鍛え動かす相互関係が問題になってきます。自治体職員は採用されてから定年に至るまで、役所組織の一員として、いくたびか職場と仕事を替えながら、地域の現在と将来に協議会等でも、水戸市●では個人情報、プライバシーの条例等も制定されている。プライバシー問題については、今後、いろいろな町村を見ながら前向きに考えたいと思っています。内部で'百職員の任用につvて回ます」それゆえ個々の職員の気力、体力が問われると同時に、意欲を持って新しい施策に取り組もうとする職員を育て、励まし、評価する庁内体制も不可欠なものと考えます。町長はこれから先、我が常北町の職員として優秀な人材を確保するために、どのようなお考えをお持ちでしょうか。また、人材の育成についてどのようにお考プライバシ、…の問題について規程・条例が定まっていませんので、今後とも、個人情報、プライバシー等を含めて、町として一つの課題と考えています。&閏一質問は第1回のみを要約してあります。詔,鱈瞬露常北中立志式三番松崎信一議員九番小林宏議員一七番阿久津堅次議員二月一日コミセン第86号■■p工むず一一ー,質問者§
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