じょうほく議会だより 第85号 1996(平成8)年 11月
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次総合計画で平成一○年度末普及率五○%の整備計画です。当町では平成二年四月一日一部供用開始を目指し、石塚市街地四八ヘクタールを雛備中でこの時点で普及率は一五%になります。水戸市の使用料は水道の使用蝋を単位とし、基本料金と五段階からなる超過料金が殻定されています。常北町においてもほぼ同様の使用料体系を考えていますが、使用料金については差がでるものと思います。農業集落排水事業の整備済み、供用開始地区は、水戸市は四地区で処理面積一○五五ヘクタール、処理人口四一二△ハ人、普及率一・七%です。常北町では供用開始地区はありません。躯業認可のものは、水戸市で二地区、処理面欄七四四へ鶴クタ…ル幕処理人口二六七○人、当町では上入野地区五六ヘクタール、一二二○人です。整備計画中のものは、水戸市が一地区二二ヘクタール、一二六○人、常北町は青山地区九七ヘクタール、二二九○名です。以上整備済み、整備中、整愉計画併せて水戸市が三・三%、常北町が二七・四%の普及率になります。受益者分担金は、事業質総額の五%を受益者の数で除した額で水戸市も当町も同じです。なお、水戸市には分担金前納報奨金制度がありますが、当町ではありません。使用料については水戸市の場合、一般用基本額一五○○円、人員割三○○円、業務用基本額三○○○円、人員割二○○円、公共用基本額三○○○円、人員割二○○円です。当町では提案している条例案の通りです。四雛蕊の体系が水戸市は口径別料金体系、常L-.北町は用途別料金体系で料金の算出根拠が異なっています。水道料金は一般家庭の一カ月平均使用料二○立方で比較しますと、水戸市は口径一三ミリが一二七○円、口径二○ミリが二四七○円、常北町は口径一三ミリ、二○ミリとも三一九○円で、水戸市が一三ミリで一○二○円、二○ミリで七二○円安くなっています。加入金は口径一三ミリで水一足、が三万八○○○円、常北町が九万円で、五万二○○○円高、二○ミリで水戸市が一○万四○○○円、常北町は一六万円で五万六○○○円高で、二五ミリから七五ミリでもそれぞれ五万円高の格差があります。町民に対する説明は行政内容調査表及び合併協織会の決定噸項について群しく説明したいと思っています。四織繊澱農家戸数は水戸市が四九九五戸、専業七三戸、割合が一四・二%、常北町は三八○戸のうち専業が一六六戸、率で一四・一%・一戸当たりの耕作面獄は水戸市が’○・九八ヘクタール、本町○・八八ヘクタール。一戸当たりの膿業生産所得は、水戸市が一三五万円、常北町が一二二万八○○○円です。認定農業者は水戸市六八名、常北町三名です。商業関係の小売店は水戸市が三一○二店、常北町が一七五店、一店当たりの販売額が水戸市一億三一三一万円、常北町が四六六二万円です。工業関係では事業所が水戸市で七一三所、常北町が五八所、一所当たりの製造出荷額は水戸市二億二九九六万円、常北町二億七六○三万円です。観光については水戸市は僧楽園、森林公園、大串貝塚ふれあい公園等があり、年間入り込み客二四九万二二○○人、宿泊客は一%ほど、常北町はふれあいの里が主で約八万九○○○人、そのうち宿泊が六四%程度^です瞳一四綱鱒鵡鴎いては、水戸市は線引き都市計画区域で、市域全域が都市計画区域の指定を受け、常北町は一般都市計画区域で都市計画区域の指定は石塚地区一四七ヘクタールの用途指定を含む一三二二ヘクタールです。都市計画道路は水戸市が五九路線、計画延長一八八・四キロメートル、整備済みが八一・九キロメートル、整備率四三・五%。常北町は九路線、二・○キロメートルで現在未整備です。公園緑地については、水戸市の都市公園は公園二二一・七五ヘクタール、都市緑地一九・四二ヘクタール、合計二四一・七ヘクタールで、市民一人当たりの都市公園面戟は九・七七平米です。今後の目標として一人当たり約二○平米を確保するための整備が進んでいます。常北町では現在都市公園は開設されていませんが、都市公園を初め、藤井鵬ダムふれありの里総合運動公園や広場の整備拡充を進め、町民一人当たり約六平米の確保を整術目漂としております。四織蕊が、常北町の町道総延長が約三七○キロメートル、水戸市は一七○○キロメートル、改良率は常北町二六・一%、水戸市三○・一%、舗装率は常北町が三六・二%、水戸市が七七・八%とかなり開きがあります。道路改良について町の基準では四メートル以上の改良は用地の買収、補償等も行い、四メートル未満は寄付行為で実施していますが、水一厚市は計画幅員七・五メートルで用地は買収となり補侭の対象となります。その他は四メートル以上でも無袖償で行っています。橋梁は常北町が七六本、水戸市が四二八本、永久橋率は常北町八五・五%、水戸市が九八・六%です。公営住宅は、常北町が二七五戸、水戸市三七一九戸、第85号
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