じょうほく議会だより 第85号 1996(平成8)年 11月
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回岬鯨鵬牒駒のに、半年過ぎても何の説明もない、メリット・デメリットがよくわからないので、ぜひ質問してほしい」と町民の方から言われまし怖かったとの新聞報道がありますが、本当でしょうか。町長は上入野地区の住民に対し、どのような言葉で納得してもらえるか、説肌願います。四鵬会総の代袈者騨の賀問密に次のように回袴しました。意見瀞の公開については、県において審査中であり、県の方でも公開を差し控えてほしいということでありました。一方反対陳情雷の公開については、事業主に多数の反対者がいることを確認させるため、事業主の申請に基づき私の判断で閲覧を許可しました。しかし、公開時に町民に不安難撫禰灘涛蕊綴雌膳響藤蕊た皇そこで、町民にと{でメリット・デメリットは何か、幹頚会のメンバーとして町民にどのように説明したら最善か、また、逆に水戸市民として考えたとき常北町との合併のメリットはを与えるようなことがあるとは考えなかったことが非常に遺憾であり、配慮に欠けたと思っております。したがって早速躯業者に対し、今後、町民に不安を与えるような行為をしないよう強く申し入れ、蝋業主も了解しました。ただ、班業主は警察・交番にも話をし三日間調査をしましたが今後はいたしませんという返事で、現在はやられてないと思います。プライバシー保護という観点からいえば、最大限に尊重しなければならないと思います。今後は十二分に配慮しながら対応していきたいと考えています。以上のような回答書を提出いたしました。L.何か、以上三点を関係各課全課長、局長におたずねします。四繊蛸リット.デメリットは今後、合併協搬会で検討されていくと思います。現在はワーキンググループ、幹馴会で現況と課題等の調査中です。その中で総務課所管の両市町の相違点を申し上げます。住民組織としては、常北町は区長会の下に自治長となっていますが、水戸市は住みよいまちづくり協議会の下に地区組織、自治会、町内会、それから各種団体となっています。ただ、常漁地区は区長会の下に常会となっています。広報活動ですが、常北町は「広報じようぼく」が月一回、お知らせ版が月一回の発行に対し、水戸市は「市民だより」が月二回発行され、そのほかいろいろな悩報紙等が発行されています。配布率は常北町が一○○%に対し、水戸市は八七・七%です。住民相談等の状況は慕本町が心配ごと相談が月二回、教育相談が週一回です。水戸市は、市民相談が月暇日から金蝿日、暮らしの行政相談が月五回、ほかに交通躯故、法律、結婚、消費生活、年金、婦人、家庭児麓、教育、青少年、身体障害者等の生活に関するものなど、各郡相談が行われています。次に説明の最善の方法ですが、直接、住民と話し合いの機会を持つことが最善と考えます。また、水戸市民となった場合の答弁はさしひかえさせていただきたいと存じます。四雛鯛薙一に近いほど自主財源、税収が強く、財政力がある)は当町の○・三六一に対し、水戸市は○・九九と約二・七倍強の差があります。人口一人当たりの平成六年度一般会計決算額は水戸市が二九万五五八七円、常北町が三三万一六八六円q望.で↑常北の方が三万六○九九円高い。投資的経費の割合は、水戸市が二九・三%、常北が一八・四%で水戸市が一○・九%高く、財政力の叢と考えられます。公債賀比率(一般経常財源に占める借入金の元利償還金の比率)は水戸市一六・三%、常北町一二・九%で、水戸市の方が三・四%高くなっています。地方債の残高は、水戸市が六九○億四九九○万二○○○円(一人当たり二八万二九一円)、常北町は三四億二九五万八○○○円(一人当たり二七万四二三三円)で、水戸市の方が一人当たり六○五八円借入金の残高が多いということになります。四熊鵬鵠鼎編祉馴務所の菅輔、水戸市は市に福祉駆務所が般職されているという制度上の相迩があります。高齢者福祉施設(デイサービスセンター、ショートステイ、在宅介護支援セン誉一・‘‘。.・華犀酬哩癖奉睡{壱’鼻皇宰イマ”..”皇》老人保険施設、ケアハウス、老人訪問看護ステーション等)は、常北町ではすべて般闘基準に達しておりますが、水戸市はまだ不足数があります。渡たきり老人福祉手当は、水戸市が六五歳以上で三カ月以上寝たきり老人について、年六万円の支給がありますが、常北町ではありません。寝たきり老人及び痴呆性老人の介護慰労金は、常北町が寝たきり老人及び痴呆性老人の介護について年二万円の支給ですが、水戸市は痴呆性老人の介護についてのみ三万円を支給し、窪たきり老人の介護には支給していません。保育所の保育料は、町では国の基翠と町独自の徴収表を併用していますが、水戸市は三年前の国の徴収表を適用しており、将来的には水戸市の方が安い状況で餅や第85号
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