じょうほく議会だより 第85号 1996(平成8)年 11月
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し、違法でなければ夷今までの内容を十二分に書き記して提出したと言うことです。回戦灘灘する、蝦終的にはどこが判断するのか企画財政課長お答えください。四粥鯛螺事蕊の適正化に関する条例が適用になり、その中で立地判断のための町長の意見が重視されます。県の基準に合ったものであれば意見書あるいは通産の許認可を見ながらの審査し、設計基準に合わなければ補正をしていくことになると思います。回哨瀦鯛誰鋤者に見せるという判断をしたのかどうか、また、あなたがその場に居合わせたかどうか、お答えください。四鯉主が本当に反対署名がでているかどうか雛認したいということで、助役を含めて四人で話をし、なんら違法ではなく、また、反対者がいることを事業主に知ってもらうことも大事なことであるということで、閲覧を許可しました。閲覧には立ち会っていません。回酎搬溌鮒黙します。また、調査結果、町長の得た印象を率直に述べてください。画巽方市に調査にいき、地域の人たちに話を聞いても、当時反対もしましたが、今のところ何ら問題は起きていないという答えで、また市役所でも現在のところ問題はないという回答でした。事業主が地元の人たちに説明をしたり、ほかの場所を視察したり、いろいろやって対応してきたのだという印象を受けました。四髄調瀧属県喜多方市に設置された、新潟県弥彦村の場外車券場サテライト会津を視察致しまし、己た。行政側と施設の状況、周辺地域を主として行いました。この計画は、計画変更、反対等があり約四年が経過し三カ所目で喜多方市に設腫されたという経過です。設置に対しての市の基本的な考え方は、積極的に推進するものでなく、用地の選定、取得に一定の条件を付し、やむを得ないという判断がされたようです。事業者が市の同意願いに当たり、周辺環境の整備及び保全、交通停淵の解消、従業員の地元雇用、周辺住民のために施設の利活用(開催日以外あるいは夜間)、市に対する協力と援助の五つの条件を市に示し、市が土地利用の調整可能な地域とすること、地域住民の合意が得られることの二条件を追加し、同意したとい一(・釈況です尋平成五年三月に設腫者から市に同意願譜を提出、議会の説明をへて同意轡が交付され、五月に地元が同意、十月通産省に設置許可申請譜が出され、平成六年四月着工、十月オープン、この間、約一年十カ月です。市の執行部として積極的に推進するものでなく、周辺住民の理解と協力、議会での推進等があり、地域の振興対策として推進した。識会でも議員多数の理解があり反対は二名という状況です。縦会に建設反対の請願が市民四七一九名の署名を添えて提出されましたが、委員会でも、本会議でも不採択でした。地元は既に同意しているということで地元住民の署名はなかった。請願の反対理由は、教育上好L■ましくなr篇環境悪化の懸念、市のイメージが悪くなる等でした。さらに市民から場外車券場建設に反対する会が設置され、市に同意轡の取り消しを申し入れた経練もあります。市に対して売上額の一%が交付されます。厩用は施行管理者の弥彦村で四七人、設瞳者が一七人、合わせて六四人の地元雇用があります。周辺道路の清掃等地元雇用者で行っています。交通渋滞は当初は違法駐車もありましたが、現在は駐車場の増設、整備がされ、現時点では苦情はない状況です。教育面からの懸念は、夜間はやっておらず、門扉を閉ざして進入できない状況で、若干集落から離れているので、通学路の指定もありません。場内には、ガードマンを配躍し、警察も私服の警官が入り、警備には万全を期しているという話です。教育施設、医媛施設からは相当離れており、青少年育成という観点から申し上げますと施設利用者は比較的年齢が高いという印象を受けました。治安あるいは風紀上の諸問題は地元警察発行の防犯だよりで、特に治安については呼びかけ、問題は生じていないという賭です。計画時の周辺対策は、一部地元で反対はあったと聞いていますが、設溌者が地元の理解と協力を得るために、視察を含めて数回の説明会等が開催されたようです。設置後の対応は、喜多方市と、施行者の弥彦村、事業者の三者が、運営協議会を年に二、三回開き各種事項について協議解決を図っている状況です。一番近い集落で女性の方など数人から聞きましたが、初めは何人かの反対者があったようですが、現在、余り苦悩はなく、また、当初は農道、市道に若干駐車されたり、スピードを出して通過することがあったが、現在は解消されたと話を聞いてきました。以上が概要です。1夕第85号

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