じょうほく議会だより 第77号 1994(平成6)年 12月
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U一五番議員広域行政について①城北地方広域事務組合の管理者は組合運営や事務効率上、事務所所在地の常北町長が選任されるのが今までの経緯からして当然と思っておりましたが、何ゆえに他の村長に管理者をお譲りになられたのか.また、他の村長から賛同が得られなかったのか伺います。②広域事務組合の管理運営上、管理者が七会村長であるので、七会村の職員が事務局長になるのがよいと思うが、伺います。③公営墓地の建設と町単独で火葬場の建設か、広域町政蕊唇の基太総蛎以と‐△町村谷併についてil‐!’‐!’‐事務組草建設か周辺の既存の火葬場への参入なのか伺います。A町長①し尿処理場を七会村につくっているので、七会村の村長に管理者をやっていただくのが、し尿処理場をスムーズにつくるためにも一番いいのではないかということで、管理者は七会村長ということになりました.②職員の件については今後、広域行政の中でいろいろと検討してまいります。③公営墓地については今後、広域や町で検討してまいります。質ー間火葬場につぃては町単独、広域事務組合で建設するといいましても、建設費や維持費の問題もありますので、今後、笠間市、内原町、友部町、岩間町の一市三町の広域事業の計画の中に参入できるようお願いしてまいりたいと考えています。Q十五番議員町政運営の基本施政について福祉に対する基本施政について。ひとり暮らしの老人対策と寝たきり老人対策について伺います。また、人にやさしい福祉とはどのようなものか伺います。A町長ひとり暮らしの老人、寝たきり老人対策について園は、愛の定期便とか無料給食サービス、緊急通報システム等の実施、また家族に対しては、保養施設に招待するなど、現在行っております。今後は、町自体でも特別餐護老人ホーム等も検討していきたいと考えております。Q十五番議員農林業の振興について①希望の持てる農業の確立について伺います.②町おこしとしてバラを公約に挙げられましたが、どのような施策なのか、また、技術者の養成はどのように考えているのか伺います。③バラづくりの採算問題と投資効果について.④薬草栽培については、&厩戸福祉施設を拠点として栽培育成すると言われておりますが、推進の手法と抱負を伺います。A町長①茨城県内でバラを栽培している人も徐々に増えてきて二十二軒の栽培家があります.日本全国で需要に対して生産されているのは二○%で、あとの八○%はオランダから空輸されています。空輸されると非常に日持ちが悪いので、日本で生産された花が一番長持ちし、そういう意味で非常にいいことだと考えています.②茨城県の県花でありますバラの花を町で取り組み、全国一位になれば若い人たちにも魅力のある農業となり、町おこしになると|質問者質問者二番寺門寿一議員四番小林宏議員九番瀬谷豊彦議員十一番大竹正雄議員十五番阿久津堅次議員十七番河亦博議員老ズておりますまた技術者の養成については、県のバラ園を定年退職したバラづくりの専門家の方にボランティアで指導していただきます。③バラの花づくりは温室をつくって栽培するという考えです。施設整備費については、国県等の農業に対しての補助金等を詳しく調べて、つくる人たちにあまり金銭的に負担をかけないよう努力します。Q十五番議員商業の振興について住民の多くが近隣の都市や郊外へ買い物を求めて行けば、当然、中心商店街の商店の購買力が低下し、弱体化します。このような商店街の今後について伺いま第77号

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