じょうほく議会だより 第76号 1994(平成6)年 7月
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ワ、芯‐にお’一は消防団の消防大会が年に一日、商工会実業団ソフトボール大会が年に一日、また、お父さんソフトボール大会が年に三日と、公式に使用している団体は以上でございます.この大場グラウンドの面識は十五万八千九百三平方卿。通勤場には約四万六千平方僻を借用しているところでありま{乳使用料については、年間六十万円の使用料を大場さんに支払いしております。ところが、大場さんの固定資産税はわずか三万四千百円であります。三万四千百円の税金の納入で、六十万円の多額の使用料を払う施設に、いまや影を落としている現状から見て、これが妥当であるのかどうかをお伺いしたいと思います。町長職務代理者公営掲示場問題でございますけれども、掲示堀の定義、あるいはその設瞳箇所等のご質問でございますが、公営掲示場は、地方自治法第十六条に基づきまして条例規則の報告、議会の招集告示等、条例に基づいて町内八カ所に設侭しております。この数の問題アこさいますけれども常北町誕生以来八カ所で実施しているわけで、適正かどうかということについては、今後や十分検討しなければならないと考えております。さらに、掲示場の掲示期間でございますが、法的に決められた期間もございますけれども、期間が過ぎた場合にはもう撤去して差し支えないわけでございまして、これらの掲示場の管理等に若干不行き届きの点があったということに対してはご指摘のとおりでごさいます。今後、掲示場の管理につきましては、内容の点検を初めといたしまして掲示場の汚れ、さらには破損等も的確に把握して健全な掲示場の運営を図っていきたいというように考えております。また、掲示場の設瞳箇所でございますけれども、ご指摘のように最近道路改良等によりまして掲示場所が非常に不適確な場所等もございますので、早急に検討いたしまして判断いたしたいと思いま一乳さらに隣接市町村等で照明等の完備した掲示場というご指摘もございましたが、これらにつきましては、いつでも戸司町民の刀が見られる垂っ住民サービスという面から十分検討してまいりたいと思いま;す次に、公共工頚の件についてのご質問でございますけれども、助役として指名選考委員会の委員長として業者指名に当たっていたわけでございますけれども、五月一日付で職務代理者に就任した関係上、委員長を辞任いたしまして現在、総務課長が業者指名選定委員会の委員長を行っておりま{2さらに公共工事の入札の件数でございますけれども、国の平成六年度の予算等が六月末にならなければ国会を通過しないというような状況の中で道路改良を初め、その他国補事業等については現在も内示等はございまいせんので、これらの工耶については若干の遅れが出るというように予測しております.末端自治体にも国会を平成六年度の予算が通過しないということはある程度影響が出るというのは必至の状況でございます。それらの中で、現在までに入札等を行いましたのは建設課の道路維持関係の工事、排冠整備」かオ祭了こか、法面の復旧等八件の工事を執行しております。道路改良関係についてはまだ発注はしてございません。次に、キャビンの増棟工事、これは平成五年度を初年度といたしまして三カ年計画で行う事業でございますけれども、その第二年次の施工業者等が談合等によって決まっているのではないかというようなうわさがあるというご指摘でございましたけれども、第二年次の工事等についてはこれから発注するわけでございます。疑惑の抱かれないような公正な入札方法等によってこれらの執行に当たってまいる考えでございます。都市計画課長観光行政について、お答えをしたいと思います。まず、ふれあいの里がこれから夏休みのシーズンを迎えることになるわけですけれども、対策は万全かどうかということでございますが、ふれあいの里の管理運営につきましては、平成四年度から開発公社に委託をいたしまして運営しているところでございます。現在の管理スタッフは町r司の職員か一名亭れから公社職員が三名、臨時職員が一名の五名に加えまして、清掃等をお願いしておりますパート四名で現在は管理迎営をしているわけでございま一兆ふれあいの里の利用者は年間約六万人の有料利用者があるわけですが、その五○%が七、八月の夏休みに集中しているということで、この夏休み期間中の管理運営については担当している職員等については非常にご苦労があるわけでございます。そういうことで、この時期にはさらに学生アルバイトを雇い入れまして対応していく予定でございます。現地事務所の方からもこの人数で夏休みは乗り切れるというような報告を受けておりますので、スタッフの問題については特に支障がないと理解しておりま{乳それから、藤井川ダム再開発事業等の関係で、これから四季型の利用を考えるべきではなかるっかというような質問でございますが、昭和三十一年に藤井川ダムは防災ダムとして建設され、その後、治水安全等の向上と利水上の必要性から多目的ダムに改修さ-9-
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