じょうほく議会だより 第76号 1994(平成6)年 7月
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その仲立ちをする会社というような性格づけが必要ではなかろうかと思うわけでございます。一畿林課長》》物産センターの町の特産品等につきましては、現在あるものと、さらに開発していかなければならないというものがあります。ゴボウ、ヤマイモ、お茶等につきましては常北町を代表する産品として推進をしています。さらに農協関係でも各部会がございまして、キュウリ、トマト、ゴボウ、ナガイモ、ホウレンソウ関係、さらにクリ、茶、ネギ、シイタケ、梅部会、そのような十部会がございます。年間を通しましても出荷体制をとるもの、さらに四季折々のものを、消費者に販売するというようなことで、品物によっても違いがあると存じます。次に、新しい産品の開発関係でございますが、現在、関根地区でリンゴ、ナシ等の果樹の栽培をしております。さらに、今年からミョウガ等も加えまして産品にしていこうというような計画で推進をしております。さらに付加価値の高い加工昨年は戦後最大の冷夏による凶作に見舞われ、平成の米騒動が起きました。国内産米不足に始まり、外国産米の輸入など、国民一人ひとりに与えたいろいろな影響は数あると思いま{2本年こそ農家の方左にとって笑いのある恵みの年でありたいと願います。米に対し、生産者も消費者もひとしく明るく楽しく安定した生活ができるようにしたいものであります.私は三行政について、町長職務代理者としての行政の取り組み方についてご所見をお一面の産品を検討稀:一てお晦ますが、現在、小坂で実施しておりますミソなどの育成、さらに漬物関係におきましても、手づくり製品を何か開発していってはどうかというようなことで検討しております。さらに、梅関係では生産者が五十名ほどおり、常北町管内で十鯵の栽培規模がございE一可伺いいたしま一乳まず、公営掲示場についてお伺いいたします。公営掲示場については、法律で定められ常北町に八カ所の公営掲示板が設置されております.その公営掲示板の定義、設置の数等の制限などの定義を知りたいと思います。次に、旧石塚に三カ所、旧小松に三カ所、旧西郷に二カ所という八カ所の位腫づけについては、どのような根拠の中で設置をされているのかもお伺いしたいと思います。また、掲示物の期間でございますが、掲示板の各掲示場の閲覧の調査をしましたとこます現在は生物を出荷しておりますが、さらに加工いたしまして、付加価値の高い特産品として今後奨励していってはどうかというようなことを考えております。それら新しい特産品につきましても農協、普及所等とタイアップをいたしまして今後推進検討してまいりたいと存じます。ろ一番画いものに《きましては上泉掲示場の平成二年二月、また五年七月、九月というような、平成もはや六年を迎えているわけでございますが、平成二年の二月の告示物についてはいつ撤去するのでしょうか。この撤去の手法と掲示の手法についてご所見をお伺いしたいと思いま{乳また、掲示物の範囲をお伺いします。また、各掲示場は、人に見やすい、目につきやすい、確認をしてもらうところで、比較的交差点、または交通事情に大変危険のある場所に八カ所とも設置をしているところでありますが、現在の車社会等々から見ると掲示場の場所の選定が現在の時代にあわないような気がするわけでございます。人目につきやすい場所に設置するのと同時に、掲示場の場所の選定、照明等々のサービスが得られないものかどうかもあわせてお伺いしたいと思います。また、隣接各市町村等点の掲示場のあり方等について勉強したことがあるのかどうかr~可もあわせ一お伺いしたいと思いま一発次に、公共工事入札について、お伺いします。国や県において一連のゼネコン汚職から始まりもろもろの経営の中で公共工事の入札が見直されてきております。我が常北町においても、何回かの議会を経て入札問題等々については先の議会でも議員さん方からそれぞれ質問を受けているところでありますが、今回、町長が職務代理者を選任したのでありますので、当然職務代理者の助役はその公共工事入札についての指名選定委員会の委員長の職をどのようになされているのかをまずお伺いしたいと思います。それから、町長不在の中で、公共工事の入札は何件ほど行った経緯があるのかどうかをお伺いしたいと思います。また、家族旅行村の三カ年計画の中で、いよいよ二年目を迎えるわけでございますが、キャビンの増棟計画について、はや工事業者が決まっているといううわさも聞くわけでございますが、本当であるのかどうか、常北町の入札-7-
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