じょうほく議会だより 第76号 1994(平成6)年 7月
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↑かオ〃二一誓》型の利用ということも今後考えていかなければならない問題ではないかと、痛切に考えているわけでございます。これら国の事業、さらには県の事業等を取り入れながらあの地域の発展と、さらにまた、これらの誘致客の増加を図りながら物産センダーの経営の安定を図っていくということを現在考えているところでございます.収大役昨年の九月ごろだったと思います。松崎町長より、豊かなむらづくりの事業の中に民俗資料館、それから、特産物の販売、そういうものが計画の中に入っているとの話がありました。豊かなむらづくり事業というのは、いろいろな事業を組み合わせてあるわけでありまして、三カ年事業で順送りに送ってきた経緯があったようでございます。松崎町長は、できれば、ふれあいの里にたまにはお客さんが来てうまいコーヒーを飲むような浦酒な建物みたいなものをつくり、そしてでき得れば地域の特産物を販売する、そういうところにしたいとの考え毒あ胸ま‐声県に話房、ましたところ、特産販売なら結械でしょうということで、決まったような経緯がございます。まず、経営をどうするのかということなのですけれども、本来は町が直接管理運営をしていくということなのですけれども、なかなかできませんので、自治法に基づいてこれを委託するという形になるわけでございます。この委託をする場合には、町が二分の一以上を出資しなければ委託できないという規定がございます。そこで、第三セクターというのが出てくるわけです。今、いろいろ議論をされております株式会社による、法人化による第三セクターというのは二つの面を一緒に考えるのでちょっと混乱するわけでございます。今度の場合は、町の財産そのものを管理運営して、皆さんにいつでも使っていただくということ、そういう性格と、さらにそこで経営をしていくという二つの性格の会社だろうと私は思います。ここは特産物を売る場所だ一ということでごさしますので、この特産物というものを仕入れて買うというのが、なかなかノウハウが必要でございます。これはやはり利用施設として皆さんに出していただくということで、農産物ですから農業団体に声をかけて出資をしてもらおうと思っております。それから、町の商工業の物産もあるだろうと、これも出してもらおうということで、商工会、農協という話になったわけでございます。しかし、実際問題として、商品として継続的に集まるのかどうか今、いろいろ問題があって、農協も商工会も二の足を踏んでいるような状況でございます。町もこれから一生懸命努力いたしますので、一』恥江E顎.4面“匂・謬巻'堂宇瞳F今,〃?蝋|瀞聯鵬もうしばらく猶干をいただきたいと存じます。一番大事なのは、ものを何を売るのか、どんどん絶え間なくものが入ってくる、そして、ふれあいの里ですから、この地域とお客さんとの触れ合いができるような品物、そういうものをどんどんつくっていただいて、そしてここを利用して売っていただくと、6月15日、水戸市常澄健康管理トレーニングセンjターにおいて、交通安全こども自転車水戸地区大会が開かれ、町内からは、小松・古内小学校から各5名の児童が出場。健闘しましたが、入賞は逃しました。-6-

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