じょうほく議会だより 第74号 1994(平成6)年 2月
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の大きな基金の一つはカジお沢に行く観光道路の寄附金がごさいました。それを財調に入れて八徳円くらいになったわけです。それを三億円から四億円を基金から崩しています。その中で大きなものは常北中学校の体育館の改築工頚という形で、約二億円が崩されております.この財調の大きな問題は、災害のあったときにどうするのか、緊急の場合に全く金がないというわけにはいきません.ですから、そういう緊急のときにどのくらいの財調を持っていればよいのか行政としては考えておかなくてはならないわけです。ですから、そういう場合の問題と、こういう不況下において、国税なり、地方税の歳入が相当著しく厳しくなってきたときに、それでは町民の皆さん方に同じように行政施餓として我慢してくれということがなかなかできません。そのときには、先ほどもちょっと答弁しましたけれども、財鯛を崩してそういうことを計上しなければならない。ですから、どのくらいの基金を持っておるかということは非常に鮭しいのできけれとも、財調としては一億五千万円くらい、ひいては二億円以上、常時用意しておかないと大変なことになるという考えがあります。蟻興さんご指摘の部分については、ふるさと創生の部分だと思いますが、議会、町民の皆さん方のご協力によりまして、当初は一億円の事業の一醗溶亨一Z哩三鐸鋤’鰯夢一血車一一」》称恥睡恕一二一一円、それから、各区に百万円を上限とした二千八百万円等左、また一千万円についてはソフト馴業という形で使わせていただいたわけですが、後に地方交付税で措腫されたふるさと創生基金に対しても、一戸一万円の割合での各区に上限を設けまして、ぜひ自分たちでもって自主企画をして”イ〃戸劇唖いただきたいという形でおりま-兆それらを含めて約二億五、六千万円持っております。本年度財政が非常に厳しい、歳入が非常に難しいという中で、平成六年度の当初予算の方針を述べましたが、これらの財調なり、基金を取り崩して有効利用を図りたいという考えを持っております。平成六年度は相当厳しい予一lIip昼&FD【算編成でございますので、より一届、基金の巡用を図っていきたい考えを持っておりま車◎すいずれにしても、今、住民の求めているいろいろなニーズの多様化による施策の中の一環として対応してまいりますが、財政難の折、財政能力の限界、いろいろなこともございますが、そういう中で検一常北町教育振興大会平成5年12月3日トレセンにおいて教育向上、発展並びに教育振興に寄与された方々に感謝状などが贈られました。-18

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