じょうほく議会だより 第74号 1994(平成6)年 2月
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ればとい》こことを老えております。次に、機構の見直しについては、実は、ご指摘のとおり、前もちょっと触れたと思うのですけれども、役場全体がそういう硬直化、縦割にならないのにはどうしたらいいのだろうかということを再三考えています。一つの案として、これも今の現スタッフと人材という形を見てみると非常に難しいのご后れこ函、』墓英断房下すかが大変な決断をしなきゃならない時期が来ると思うのですけれども、私自身としては、総務課、企画課が一本化して、そこに責任者が一人いて課長さんが二人、それから、もう一つの課は、住民課、保健衛生課、税務課が一本化して、責任者がそこにいて三人の課長さん。もう一方では、建設、農林、都市計画課、水道課、それらが入って、責F~、任者が一/t一二の一に直属の課長さんが三人。そういう形が一番好ましいのではなかろうかと。そうすると、一つ一つの問題については、その一番トップにいけば全部管轄しているわけだから、すぐわかるわけです。特に、指摘されました部分については、十分検討しなければならないだろう。例えば都市計画の中に商工観光の仕事があるこれは離して今言った経済課の中に農林課と経済課、農林課を経済課へという中で、農業そのものも企業とか、商業としてとらえていけば当然、経済課の中へ入れて行政をやっていった方がよりベターではなかろうかなと、まさしくそのとおりだと思いま一身ただ、組織改革には、百何人かの職員なのですけれども、適材適所の中でどうやってもっていくかというと、非常に難しい面があるのです○いずれにしても、そういうことは十分念頭に入れて、組織改革するところはしなきゃならないだろうと。一つの課をつくったからいつまでも継続するということではない。そういうことについては、積極的に考えてみたいと思っております。また、農業委員会の問題ですが、住宅地の価格の上昇率では、茨城県内で常北町は二、三番目だったのです。これは、ただ、土地が上がるということは、それだけの経済効果の中で、相当な地域になってきた。そういう時代を迎えてくるE~可と農業委員会の仕事というのは、相当シビアな仕事も増えてくるだろうと考えます。やはり専従を置いて補佐する人をだれか兼務させると、ご指摘のとおりだと思います。検討させていただきたいと思います。いずれにしても、機構見直しについては、我左としても、決して今のままでいいとは申しません。改めるところは改めて、統廃合なり、時代に合った一つの組織というものをつくっていかなきゃならないだろう。それが、ひいては住民にもわかりやすい組織だと思いますので、検討させていただきたいと思います。次に、建設行政の第一点にご指摘いただいた樫当線の京沢地区については、県と一応の話はしております。町だけでなく、ほとんど県でやってくれるような交渉をしていますので、もう少し時間をいただきたい。それから、安渡線、下古内から安渡へ行く道路、これは私も同感なのですけれども、途中までは、確かにあの道路については、安渡地域内の皆さん、特に小中学生の皆さん-11-
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