じょうほく議会だより 第73号 1993(平成5)年 11月
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ご存じのとおり、上入野地区は農業集落排水事業が実施されておりますけれども、残された旧西郷地区、増井、礎野地区、旧石塚地区の不便なところで下水道の加入ができない地域が今後あるであろうと、考えておるのです。そこで、国県補助で個人に合併処理浄化槽設置補助というのが-一P唖一基脚年度常北町戦麓者這I#平成$』一二一●凸密…前からあるわけです。県内で市町村が実施しているのは今日七割も及んでいます。郡内にも茨城町、小川町、美野里町、内原町、これが現在実施している。約五十万円かかるところ三十万円ぐらいの国県補助があるのです。金額によって遠いますけれども、約半分以上の補助が国、県、町で、苛晶●(上)松崎町長(下)飯村副隈長蕊曹評一一一再1蕊ノー’一、幾らか出せば負担金は本当にかからないでできるということで、町長が何でやらないないのか、ぜひともそういう地域、これがやるということになると、ただ町長は心配しているのは、石塚地区への今度下水道が加入しなくなってしまうというようなことが心配されているわけですが、この平成5年度常北町戦没者追悼式10月ir,日執り行われた平成5年度常北町戦没者追悼式で400有余名のみ霊に追悼のことばを捧げる-加↓公・き蔵い地区こうい一宇地区にまず絞り込んで、これらの国、県の補助金を流すことが賢明の策ではなかろうかということです。この点につきまして町長にお伺いします。二点目については、上水道の問題でございますけれども、我が国の水道普及率はどのくらいかということを見ると、現在九四%を超えておるということでございます。水道は申すまでもありませんけれども、国民が健康で文化的な生活や経済活動を支える上で必要不可欠な基盤施設であります。これら水道に対する町民の期待と要望はますます高度化、多様化することが今後考えられてくるわけでございます。隣接市町村の普及率を見ると、水戸市は九九・二%、桂村が九七・八%、御前山が九四・二%、瓜連が九一・四%、大洗は九八%、内原が若干低く七三・一%。我が織北町はどういうことであるかというと、八九・八%ということで、現在は九○%超えたということでございますが、もう一歩普及を高めていかなければな一らなVQはないかと思gLおります。現在、未加入世帯をなぜ加入できないかという原因、町はそういう総点検をしてみる必要があるのではないかと思うわけでございま一兆水は生命の源ですから十分に、何をさて侭いても町民は水だけは一○○%、どこから移転して来ようと、新築した人など、町民になられたからには水だけはだれにも飲ませますよと、そういう自慢できる町にしてほしいなと私は思っているわけです.それから、幹線の、整備の年次計画を示すことが必要だろうと思うのです。若干、今、特別会計になりましてから、金がないということで思い切った施策が展開されてないと、私は先日そのように内容を見て思いました。まだまだ水道は細部にわたって幹線整嚇の必要があると思いますが、年次計画を示して、今年度はこことここをやるのだということをきちっと毎年示して、未加入世帯に対してひとつ提示してもらいたい。これに対して町長の考えをひとつお伺いしたいと思うわけでご-19-
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