じょうほく議会だより 第71号 1993(平成5)年 6月
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討して出いい時期室は次かろうかという考えを持っております。それから、有効利用については、もちろんPR等A、また各趣団体の皆さん、また町民が気がねなく気軽に利用できるようなシステムとしたい。その料金問題についてもまだ若干問題を含んでおりま{乳コイン式にするのか、カード式にするのか、それについても十分検討して、最終的に使用料条例とかいろいろな形が出ますので、また議員さん方にご相談申し上げ、関係機関の方にもご相談申し上げて結論を出していきたい。議員さんご指摘のとおり、つくっても利用されないのでは宝の持ち腐れですから、十分その辺はPRと有効利用を図っていくよう今後とも努力をしていきたいという考えを持っておりま一兆次に、業者テストの問題ですが、現実的には私も育ってきた中では、偏差値教育という中で、人間性が一元化、ペーパー試験だとかそういう中で評価されてしまう傾向があったことは事実だと思います。《三三隠一の偏差値が子供た壱にとっていろいろな形で足かせになっていただろうし、例えば部活動とか、そういうところの評価がなかなされていなかった。そういうことも今回盛り込まれる。そういう幅広い人間性を、心豊かな人間性に育てる一環としての商校入試が形成されるだろう。それにはまだまだ父兄の皆さん方、また、高校入試に携わる中学生、本人もそれでは偏差値教育がなくなったとき不安がないかというと、そうではないと思っています。その辺が県の方はまだ独自の試験制度とか、そういうことをやるという方向で出しておりますけれども、片一方にはそういう問題が含まれていることも事実だと思います.いずれにしても、教育問題は大変難しいものがございますが、より時代にあった、また、ある一方では教育というのは普遍的なものがあると信じており幸全乳普遍的なものを曲げないで、時代にあった対応というのをすべきであろうという形を考えておりま{乳教育長本年度の教育行政について《の雲え方は基扉的には常北町教育目標がございますけれども、その達成のために、特に五項目の努力駆項を設定してございますが、ここでは平成五年度の特色的なこと、ただいまのご磯問の趣旨が学校教育が主でありましたので、学校教育中心に申し上げたいと思いま一兆今、新しい時代の人間形成を目指しての新しい教育の確立が望まれていますことは、どなたもご承知のとおりでありま-兆町長の本年度の主な施策の中でも、このことについては触れていただいております.国を挙げての教育改革改善の動きは、今、具体的な実践の段階に入っているわけですが、新しい教育課程も、小学校においては平成四年度から完全実施されております。平成五年度からは、中学校が完全実施すると、こういう時期に入っているわけです。新しい学力観、こういう言莱もお聞きになっていると思いますが、児童生徒の人間性全体をとらえて、心身ともにたくましい人間の成長に努力しようという願いが込められているのが、新しい教育課一一一一一一“肥一一]一一』一一型一犀言一F一■』r一{轟雫一一百一毎J一酉一一《一■晒凹酢一一一一一す。小学校における生活課の導入、あるいは中学校では、今度の年度からになるわけですが、教科の選択というふうなことも入ってまいります○各学年ごとに自分で選んで、この敷科を特に勉強すると、そういうような選択幅の姻大というような形も新しい年度から入ってまいりま{乳さらには、パソコンの導入も、本格的な正式な計画の中での指導に入るわけでありますが、個性の尊重とか、豊かな創造力を伸ばすと、こういうことたば冒親は薯中生が一紅L】まずらしのたばこは地元で買いましょう妻震せて僅報化鯵時代迄難応する人間形成を目指すと、こういうねらいが込められているわけでありま+乳それから、学校五日制の実施などでも、大分強く言われてきているのですが、生活体験の尊璽や社会参加の態度を伸ばすことなど、移行措侭の中で、常北中学校の場合もいち早く取り上げて、現在まで進めてきているわけであります。それから、道徳とか生徒指導の充実、そういうことも大変尊重されてきているわけで-28-

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