じょうほく議会だより 第71号 1993(平成5)年 6月
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報告葬受け一おりますか二れらのめども立ったようでございますので、本格的に進むであろうという考えを持っております。統いて、福祉行政でございますが、ご案内のとおり指針でも述べましたように、私どもとしては、これからの高齢化社会に向けた国のゴールドプラン耐県のわくわくプラン、それから、私どもが本年度策定する福祉計画、それらの整合性を見て、きめ細かな施策をとっていかなければならないだろうと考えております。逆に言いますと、福祉というのはばらまき行政ではいけない。あくまでも基本は心でごさますので、施政方針でも言いましたように、ボランティアなり、啓蒙普及、町民の皆さん方がこぞって参加できるような、そういう環境づくりをしていかなければならない。そういう意味でますます努力していきたい。議会の皆さん、町民の皆さん方のご理解を得ながら、三世代の染いなり、独居老人の緊急通報システム、それから、今やっております寝たきりゼロ作戦、コミュニティーセン穿常記房活用した./、・等々・そういう意味の中で、この間も婦人会の皆さんが寝たきりのお年寄りの皆さん方に布団を無償で配布しておりました。私も一緒に同行しましたけれども、いただいた人からこちらに手紙が来ました。本当にお互いに感謝されながら、また自然な中でそういう形ができれば、一服の清涼飲料水を飲んだようなさわやかな気分になったわけです。ボランティアとかまちづくり、福祉づくりというのはそんなものであろうcいかに話し合いとか、いろいろな形の中で協調しあっていくか、それは民主主義ですから、いろいろな形の中で不公平とか、そういう感情を持つ人もいらっしゃると思いますけれども、決してそうではないんだと。そういう中で自分たちの果たす役割というものをきちんと理解をしていただきたい。そういう中で、福祉だとかボランティアとかいろいろな形で出てくる。これは町政全般にいえると思います。まちづくりの中で、おれのところはいやだとか、いいとかというので『rはな島果たし}自デたずがどういう役割の中でどう理解していくのか、これが私は必要であろうと、そういうことを考えております。それから、土木行政でございますが、国道123号線の下水道の本管の推進工法について去年から稽工したわけでございま一兆施政方針でも述べたように123号線での交通に対して、また本年も大変ご迷惑をかけるわけでございますが、これは、常北町の悲願でもございました下水道ということに対しての着工でございます。この事業は平成八年ぐらいまで続きますので、約五年間ですか、123号線の交通に対して大変不便を来すわけでございますが、くれぐれも交通安全に万全を期しながら、工事を推進していかなければならないだろうと考えております。実は、先般、工事関係者、学校、P皿A、それから警察署を交えて、特に石壕小学校の登下校に対する交通安全対策という形で協識をしているはずです。また議員さんご指摘の旧茨鉄軌道敷跡の交通に対しても考照して、検討はしておりますいずれにしても、議員さんご指摘のとおり、常北町の悲願が現実的な問題の解決になってきているわけでございま{易その間の若干のご不便に対しては、関係者のご理解がなかなかできないということも事実でございま一兆議員さんご指摘の茨鉄軌道敷跡の利用については、今後十分検討して、関係者と話し合いをしていきたいと思っておりま一すゞそれから、県道水戸茂木線の問題でございますが、特に椛現堂のところで史跡が出まして、この四月一日から九月ごろまで史跡の発掘作業を行一ュこれは急いでやれないかと言っても、片一方では開発というのと、片一方では史跡という問題ですから、余り行政がこうやれああやれというものではないだろう。ぜひその辺はご理解いただきたいと平成3年より工事が開始され浩々と進む下水道事業(国道123号線にて)-25-

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