じょうほく議会だより　第71号　1993（平成5）年　6月

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または魅力ある環境をつくった中での子供たちに活字をいかに説ませるか、こういうことも行政の中で大変大きな課題。また、教育行政の中にも大変大きな課題であるとともに問題であると思っております。お陰様で、コミュニセンター常北の二階の図書館が整備され、なお一方で、年点各小学校の方の図譜も畑冊していま一兆そういう意味では幼稚園の方にも図書館をつくりまして、幼児の方からも本に対する興味を向上させるという意味では着左と成果が上がっていると思いま{2また、小学校の方にも年三回無償で本を配布しているわけでございます.当初、配布したときには町長への便りなり、子供たちの思想文が来ましたが、このごろは慣れまして来ませんけれども、あの感想文を読んでいただくと、本当にこういう施策をしてよかったな、これからも大いに本を読んでいただきたいという形で願うような気持ちでおります。いずれにしても、全国的なそういう傾向の中で、当町としましては図密の無償配布につ#てノー七市町村では当町だけ、常北町が行っている単独の、ユニークな施策を展開しておりま辛乳また、国際化という形の中で、本年も引き続きAEⅢ(アシスタント・イングリッシュ,ティーチャー」の形、それからもう一つはLLもお陰襟で整備されましたので、それらの十分な活用。それからもう一方では、小学校から英語とか、外国に対するアレルギーをどうとっていくか。また、それらをどうスムーズに頭の中に入ってこられる体制、環境づくりをするかという形で、教育長の方も大変努力いたしまして、茨城大学の留学生との交流会を実施しておりま幸兆そういう愈味では、外国人に対する違和感というのは、私どもとは全然遮った子供たちの感覚を持っている、形成されつつあるだろう、そういうことを思っております。いずれにしても、引き続き、これだけの大国になった日本ですから、地方の中からそういう息吹を盛り上げていって、国際化にふさわしい人材を育成する.これは議員さんr~刃ご指摘のとおり当然の施策ではなかろうか。引き続き、それらについても継続し、努力していきたい考えを持っております。それから、開発行政でございますが、十万原についてはご案内のとおり約百六十町歩くらいの買い付けが終わっております。ただ、虫食い状態がございますので、それらを寄せる作業をして、できるだけ三月いっぱいで用地のまとめをしていきたい。議員さんご存じのとおり、三月いつぱいに水戸市を中心とした拠点都市構想という形の中で建設省から認可が出ます。そうしますと十万原もいよいよ動きます。その中で、本年も八十九万四千円でしたか、拠点都市地域整倫協議会の予算が組まれておりま一%これは水戸市を中心とした十三市町村の中で、その拠点都市構想を本年度いっぱいでつくり上げるという形でおります。当然その中に十万原が入ってくるだろう。逆に言いますと、十万原が今回の拠点都市柵想に入った大きな理由だと、そうご理解いただきたいと思いま一兆今後先ほども言いましたけれども諸問題がございます。それらをクリアして、あの地域、ひいては常北町の発展につなげていくか十分検討し、関係機関とまた議会の皆様方にもご協議、ご理解をいただくよう努力していきたいという考えを持っております。それから、原山でございますが、これもお陰様で大手商社がつきまして、今地枢者の同意をとって、先般、脱明を聞いたのですけれども、がなり進んでいま一兆また、ここでは具体的な数字は述べませんが、かなりいいとこまできております。最終の段階の同意だと思いま{乳これからも水戸市との隣接、また県道石岡常北線の整備によって一段と加速されるだろうと、そういう考えを持っております。全体的には、原山は議員さんご存じのとおり、第三次総合計画の中に工業団地という形の位置づけをしておりますので、お陰様で大手商社という形がまとまりましたので、今急ピッチに進んでいるところでございま一%続いて、藤井川カントリーの件ですけれでも、観光道路'唾としてはカジヤ沢牧場まででございます。それ以降につきましては、県といろいろな形でもう少し大きい柵想を持っているのですけれども、それらの詰めをしております。この発表については少点控えさせていただきますけれども、それも今、県議会の先生初め県の幹部の人たちと最終的諾めを今しておりますので、やがてあの地域は循環道路なり、また、笠間との連挑道路が樫当からもございます。それらも中に組み込まれて素購らしい地域になるだろうという考えを持っておりま{goそれから、オーブン時期でございますが、今、地権者の工事同意を取っておりま手凡間もなく県の方に申鯖し、本設計の協議をして、いずれにしてもこの十二月までにそれらができなければオープンはできません。それらの準備を着々としているところでございます。それから、もう一つ大きい問題はバブルの崩壊によって、資金がなかなか難しく、今日まで資金鯛達という形で東奔西走しているという形で-24-

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