じょうほく議会だより　第71号　1993（平成5）年　6月

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けを含めた里呈分検討してまいりたいと思いま{乳ご案内のとおり、国道123号線の飯富バイパスのガソリンスタンドの先に消防署を建設中です。三月いっぱいには完成するという話を聞いておりますけれども、もちろん消防自助車と救急車が配瞳されます。実は、高規格救急車、ドクターカーというのですけれども、医師や救急救命士が乗って出動する救急車。これは、水戸市との最終詰めをしております。是非常北町もそれらの守備範囲にしていただきたいということで、現実的にはいい方向にきております.四月一日にはそれらがうまくいくだろうという考えを持っております。いずれにしても、今まで二九番の救急体制がこういう形で整備されたということは、私も町民の一人として、また代表としても、水戸市の関係者の皆さん方に心から敬意を表する次第でございま幸乳水戸市の合併の問題でありますが、合併ありきという考え方は当初持ってはいかんだろうと思います。あくまでも消防の事務委託でなされたように各自治体一だけ一は星きない、特に私どものような小さい町では解消できない問題がたくさんございます。例えばご案内のとおり伝染病の隔離病舎も十七市町村がやっているわけで{乳それから、福祉というものに対して、特老だとか老人ホームだとか、そういうものが市町村長に潅限が委譲されました。それではこの町でもってすべてそれらの整備がされるかと言いますと、なかなかそうもいきません。福祉対策についても広域行政の中で十分検討していかなければならないだろうと思っております。後からまたお答え申し上げますけれども、原山、十万原の開発を見てみますと、水戸市と隣接しております。その場合に、公共料金なりいろいろな形でトラブルとか問題が生じてくるわけです。それをいかに解決するか、それらも大きな課題ではなかろうかと思っております。そういうことを考えますと、広域行政の研究会の中、そういうスタートをして、基本は、町民の皆さんが大きな福祉というものに対して、どr司↑←(形一室高零きるかまた公平感、平等という形は私どもが追求しなければならないだろうと思っております。というのは、水戸市との格差が余りあっては困るだろう。そういう形でどう解決するかも大きな課題であると思いま辛兆どうもマスコミの方では、常北、大洗、水戸という形でもって新聞報道をされているようですけれども、今の時代の風潮からいいますというと、最初に合併だ合併だという形がありますけれども、決してそういうことではないと私は考えております.いずれにしても、合併ありきではない。あくまでも町民本位の中で、どういう姿が望ましいのか、またどういう形で行政が連携、提挑しあえるのか、これを研究することはやぶさかでもないし、当然必要なことだと、こういうことを考えておりま{乳それから、浬業問題でございますけれども、活性化対策という形の中で、議員さんご案内のとおり、本年度から水田営農活性化対策事業、名称はいろいろ変わってきたわけでごさいますがまさしく幸ういう時代に入ってきて遅きに失している。そういう中で、水田営農といえば当然土地利用型ですから、土地利用型の艇業を今後どのように考えていくのか。もう一方では、集約農業という土地利用に対して私どもとしては、生産基盤の再織築となり、そういうことを考えていかなければならないだろうと思っております。県のいろいろな指針を見てみま、すと、議員さんもご存じのように、茨城県は全国第二位の農業県です。農業試験場なり、畜産試駿場なり、いろいろな形で県の方も力を入れているようですが、そういう中で町といたしましても、当然、基幹産業である農業に対してどういう位置づけをして、行政なり、また関係機関とタイアップして活性化を図っていくかということだと思います。ただ、農業問題、その他、後で答弁しますけれども、商工の問題についても、これだ、この一つだという形ではないと思っております。いろいろ複合的な中にどう絡み合わせるか、これが大きなF~可課題一はなか戸ごかく思一おります。それともう一つは、いかにその関係者にやる気を出させるか。やる気のあるような施策を持っていくか。そういう魅力ある施策をこちらからも展開し、また、関係の皆さんの考え方と協力しあって方向づけをする、こうい-号」とが必要だと思います。ただ、もう一方では、農業につきましても、中小企業にとりましても、資金面とか非常に難しくなってきているのも現実です.そういう中で行政としてどういう形で支援体制がとれるのか。こういういろいろな複合的なことがあって、今、茨城県でも始まりました農業公社とか、そういう発想が出てくると思います.一方では、国等左では土地の流動化とかいろいろ言っておりますが、果たして行政が指導的立場に、また関係者の皆さんが指導的立場の中で、それらを図ってきたかというと、決してそうではない。対個人的な形の中で、知ってる知らない、そういう形の中で、ただ流動化利用、流動化するとこういういい制度がありま-21

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