じょうほく議会だより　第71号　1993（平成5）年　6月

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は畑作地帯に主刀を置くというような地域ごとの振興策を公社が推進すべきと思いますが、いかがなものでしょうか.町長今、時の膳題になっている股業公社。そもそも本来股業公社というのはどういう形かというと、ちょっと言葉雑ですけれども、農協そのものが本来はこうあるべき姿の中で最初はスタートして今日まできていたところ、金融とか販一売乙かり易い局准形毒営農というものに対する問題点が生じてきた。それに対してまた社会の変遷、構造も移り変わりの中で、担い手の問題、高齢化、いろいろな形が出てきた.それでは今の日永の国策として、また防衛上、食糊の安定供給はどうすべきであるか。また、ましてや農地が自然環境のおける役割で重要視されている折も折ですから、それらを後で触れますけ一れこ迭荒廃地」か幸つい《のにしてはいけない.そういう中で、ぜひ何らかの形でもって、組織なりそういうのをつくって、再編というのはおかしいですけれども、そういうことを考えないと大変なことになってしまうという形で出てきたと私は思っております。農協との連携ですけれども、あくまでも今までいろいろな形でご協力いただき、この地域の農業発展のためにプ変尽力なされ、組合員、農家との信頼も大変持っているわけです。今回、八月一日に期待と不安の中で合併していくと思います。そういう中で、挫協さんの方も十分考慰に入れて、営農にはより一層強化していく、人材も相当いるし、より専門的、高度的な指導体制がとれる。それから、資金面も七農協が合併するので十分な支援対策がとれるという形で報告を受けておりますので、大いにご期待を申し上げているところでございます。あくまでも、現在ある組織とは連携をとって、生産者団体との中で十分話し合いをして、効率的な公社運営ができるように連携していく必要はあるだろうと、私はそう考えております。それから、今の開発公社との関連で、土地利用型の五番目の観点までありましたけれども、これは、今後の調査とか、研究の中で十分検討していくべきだと。つまり、公社が一本になるのが正しいのか、そういうことも含めて研究しなければ結論は出ないだろう。開発公社の中に入れてr両。‐まゞ開発公社か《一・壱れあいの里の受委託、それから、十万原、原山とか、いろいろなかかわりを持っている中で、それだけのスタッフを充実しておろそかにならないかどうか。それらも十分検酎して、その対応はしていかなければならないだろうと考えております。開発公社が関連しますが、先ほどの荒廃農地に対しても転用とかそういう問題で有効利用も図れるだろうと提言がごさいましたが、それらを含めて検討してみなければならないだろうと私は思っており一訴一goそれから、担い手育成とか、公社の中でやっていくという形で、現実に出ておりますけれども、魅力ある経営体系ができれば担い手というのはついてくるものです。逆に、幾ら担いエ逝きやっても魅力がなければすぐ離れてしまう。ですから公社経営の中で、最初は指獅育成する、そういう人たちを雇いながらやっていかなければならないだろうと考えております。これからの農村における高齢化対策事業というのも、そ-19-

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