じょうほく議会だより 第71号 1993(平成5)年 6月
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一第三次総合計画サシエスブラン常北について、何点かお伺いしたいと思います。世帯数及び人口の推移ということで靴っておりますけれども、昭和六十年が二千九百七世帯、人口が一万八百七十六人.六十年以前は一万五百から八百人ということで、ずっと常北町が低迷していた時代がございますけれども、ここへきて年左、世帯数及び人口等が増加しております。今日におきましては世帯数が三千三百六十四世帯、人口等も一万一千八百四十六人と、大体サンエスプラン常北に基づき計画どおりに人口、世帯数が進行しているといういずれにしても、そういう大きな躯業につきましても、議員各位、また町民の皆さんのご理解を得ながら、この事業を推進していかなければならないだろうと考えておりま《goまた議員さんご指摘のとおサンエスブ経ラン見直しとI11亘費節減についてことは現況でいえるわけでございます。しかし、将来の人口もまあまあ基本線に乗って、現在の自然迦でも伸びてくるであろうと想像はできるわけでございます。そこでサンエスプラン懲北の中に土地利用計画というものが指摘されております。何といっても町の発展につきましては、町の土地利用櫛想というものが、しっかりと基本線を定めていかなければならないのではなかろうかと思うわけでございます。その中を見ますと、町の発展は土地利用概想だと。そこで、基本的にもう一度その中を勉強しまして見直さなければならないのではないかということ等たが何点か疑問点とり、本年度四月一日から、水戸市との消防業務委託という形で、長らく施政方針でも述べましたが、町民の皆さん方に、特に救急体制という形の中で大変不安を抱かせていたわけですが、今回それらが解消します。庁刃しア出てきているわけですその中で、西部地域を考えた場合、農業、レクリエーション地域として、自然環境を保全しながら企業誘致とあります。現実はそのままでよいことはわかりますが、将来を五年先、あるいは二十一世紀を展望した場合には、教育を考えあわせなければならないのではないか。こういう疑問点が出てくるわけでございます.そうすると、青山学区、あるいは古内学区とも、現在の児童数が規制規模に達していない。特に古内学区の場合は年点児童数が減少しているわけでございまして、六〜七年たつと、古内学区の場合は複式学級になることは明らかでごさい↑毘兆こういう点につきまして、サンエスプラン常北を策定した時と、将来をあわせた場合には、三年か五年後に、口lリングといって見直しをしなければならないのではないか。時代は常に進んでいるわけでございまして、この点につきまして、土地利用に対しても一つの例でございますが、しっかりした常北町の今後の構想というものを見直し-1か次ければならな#の一はないか、と思うわけでございます。この点につきまして、町長の見解をお伺いしたいと思います。次に、町の開発公社の働きについてお伺いしたいと思うわけです。商店街の活性化は地域開発にあると述べられております。中学校周辺、あるいは前郷田付近、その周辺の水田等は業者のミニ開発が年点進められているのが現況でr可こさいます開発公社の#ふいよ出番ではなかろうかと、私は常左考えておりま手兆業者では大規模な、あの辺一帯の水田の買いつけは非常に難しい現況にありまして、現在の町開発公社は、県より補助金を受けて、県の十万原開発のお手伝いに過ぎない。これでは、本来の開発公社の役目というものは一体どうであるのかなと。一歩突っ込んで、都市計画と併せた開発公社の-10-十七番河亦樽議員

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