じょうほく議会だより 第70号 1993(平成5)年 1月
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まず一か二ミニテわらター常北をつくるときに、既にそれらのことを予測して配管はしてあります。ただ予算が伴いますので、今のところ自動計測機ですら一千万円前後かかるという話を聞いておりま{乳いずれにしても、緊急災害時とか、そういう場合に側えるものに対しては行政がきちっと対応していかなければまずいであろうということを考えておりますので、ご指摘のとおり、平成五年度には積極的にその施策を打っていきたいという考えを持っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。続いて、農業行政で減反緩和と町の艇業の施策という形でご指摘でございますが、溌員さんご指摘のとおり、昭和四十四年以来、米の生産調整なり、いろいろな名称を変えて、最終的には水田農業確立対策という形で、前期、後期三カ年ずつ行いまして、本年度が最終年次になったわけでございます。おかげさまで昭和四十四年以来、平成四年度までの水田挫業確立対策、米生産鯛整、いろいろな形では農家の皆さrアに多ナ蔵』協声寡lたたいて、トータル的には一○○%を超すような形でご協力をいただいておりますけれども、それがゆえに、今後の農業政策については、土地の有効利用という形の中で行政的に取り組む課題、これも大きな課題になってきただろう。もう一方では、農地の再基盤整備なり、そういう中で流動化を促進するような、そういうこともしなければならないだろう。ますます行政に対する役割が大きくなってきたなということをつくづく感じます。いずれにしても大変な問題であることは事実でございますので、今後ともいろいろな形の施策なり、国の方向づけを見ながら、その問題を検討していきたいという考えを持っております。それと、もう一つは、国の大きな動きの中にウルグアイラウンドの米の自由化、関税化を引き受けるのかどうか、これらも最終局面に達しておりますので、それによってはまた大きな娠換が強いられるであろうということを考えております.それらの推移を見『-1守りつつまた二全は二地の有効利用という形の中で一壬極打っていきたいという考えを持っておりますので、ご理解を賜りたいと思います。次に、教育行政でございますけれども、町内にある小中学校におけるファクシミリの問題でございますが、先般、教育委員会の中で論騒がされ、教育長の方からも報告を受けておりますので、平成五年度からそれらの整備を図っていって、より情報が正確に、スピーディーに流れるよう検討していきたいと思います。それから、総合運動公園の件でございますが、議員さんご指摘のとおり総合運動公園の審紙会等なで基本的にはトレーニングセンターの無料開放だとか、そういうことをやってまいりました。今後、総合運動公園、テニス場、グラウンドという形の中で、どう開放していくかという形は当然考えなければならない時期にきていると思います。しかも、全体的には利用料が上がってくるのが十万円弱という形でございますので、十分そういうことを考えていかなくてはならないだろうと思って群りま茸これはf来年度の予算もございますので、それらの審詮会を通じた中で諮問をいただいて対応をしなければならないと考えております。ただ、来年度の施策として、テニス場説総合グラウンドの夜間照明という問題がございます.非常に砿気料がかかる道路の整備についてお伺いします。町道が、毎年計画的に改良が実施されて、環境基盤の整備が進められていることは、当町におきましても喜ばしい限りでありますが、道路整備は住民の生活優先の道路、使用率の多い道路、町道であってもほとんど利用度が少ない道路があると思うわけです。住民が生活的に優先をする道路改良においては早急に補正を組んでもやるべきであると思うわけであり拳皐兆そこで町長にお伺いいたし道路一整備と土木。水道工事発注について一一家{gc町内でも私なりに見ると一番悪いと思う道路である町道3029号線石塚、池の内の国産興業の通りの道路でございますが私は早急にやるべきところであると思いま+乳私の調査によると、地極者に対する道路計画説明会、計画の幅員、用地の買収が進められており、特に宅地開発地域等の開発地域は地権者の未確認個所が多くあり、買収手続が困難であり、これらの区域の買収に必要な照査をしているところであるというわけです。その計画に地板者の一部に理解を得られない方もあと・し一一言話を聞いて・龍“.三言一その場合に、使用料はただでも、夜間照明はある程度の受益者負担を入れていくのが正しいのかどうか、これらも問題があると思いますので、審議会を通じて諮問いただきたいという考えを持っております。-9一1エ番大竹正雄議員
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