じょうほく議会だより 第70号 1993(平成5)年 1月
5/22

う。そういう中で、積極的にそれらの施策を打っていきたいと思いますので、十分ご理解を賜りたいと思います。なお、農業問題については、牒業公社の問題だと認識しております。今後の折術がございますけれども、大分いい感触は得ておりますので、何らかの方針を持って讃極的に取り組んでいきたいという方向づけはあると思いますが、一つの活路を見い出していくということは重要なことだと思っていますので、自分としても、ぜひ一▲地域住民活動の拠点である地区公民館一一一a|』石飼函』r一画一(酔申一一一《皿一四回毎〈』二一一釦一》儲幸目一一一夕■一■r申凹一一一一」’一渉醍一いと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。特に、今のところモデル地域として関根地域が九・一沙の農地に対して水が引かれているわけですから、それらに対してどう有効にやっていくかということが大きな課題だと思っておりますので、穂極的に取り組んでいきたい考えを持っていま一兆次に、十万原開発、原山、権現堂、勝見沢等々の開発の問題が出ましたけれども、私ども行政として積極的に取り組んでいるのは、十万原開発でございます.そのほかに民活という形で、権現堂、原山、勝見沢があるわけですが、私は基本的には、大型開発により行政指導型がとれるという指導をしていくべきだろうと思一弓しかし、それも町の土地利用計画なり、第三次総合計画の整合性を見てやっていかなくてはならないだろう.大いに行政側が指導枢を握るような形で、健全発展ができるような開発行為が妥当であるということで、ほかの原山、権現堂、勝見沢に対してはそういう対応をしていると、ご理解をいただきたいと思います。そういう中で、複式学級やら地域の総合的な問題もないわけではございません。それらも、片方ではその問題を解決し、もう一方には、逸う問題も含むことも頚実でごさいます。例えば振興住宅地における今まで住んでいた皆さん方の融和、そういう形に対して、今後行政がどうとっていくのか。それから、開発による自然環境に対しての問題等に対してどういう対処をとっていくのか、これから詰めなければならない問題がたくさんございます。しかし、現在のままでいいというわけではございませんので、それらがどちらに大きな効果をあらわすかという選択をしながら、そういうことをしていかなければならないだろうと考えています。。次に、藤井川カントリーの件でございます。バブルが崩壊いたしまして金融業界が引き締めを行っています。そういう中で《私どもが業者の選定の中で、決してそういうことを手ぬかりにやったわけではございません。あくまでも一融資証明雷なりをもら《てなおかつそういうことができるという当時の経済情勢の中でいったわけですが、現実は、設備投資なり、土地に対する投寅に対して、金融業界が大変締めているのが現況ですので、銀行側とすれば、今までの融資に対する戻し入れの方が大変なわけで一兆オーナーからの報告によれば、明るい見通しがついて、もう少し待ってくださいという話ですから、決して、そのまま放置しているわけではございません。融資先なりそういう中で、大分いい話を聞いておりますので、それらのことを注視しています○いずれにしても、このゴルフ場については、昭和六十二年以来いろいろ住民との問題やら、また地板者の問題、そういう形で、私も行政の継続性の中から今日まで至っているわけですが、それらの腰行のためにぜひ頑誤りたいという考えを持っております。それらの影響が必ず常北町の中でよかったという形で完成を目指して頑張りたい。ただ、資金面について、私が関与することはできませんので、い-5-

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です