じょうほく議会だより 第70号 1993(平成5)年 1月
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公社設立への助成(地域農業振興支援体制整術鞭業)を開始しましたが、当町でも公社設立を考えているようですが、いつごろつくるのかを伺います。次に、基盤整備によって道路は広がるわけです。その道路を利用して小松小学校下から八本を通り、石塚地区の国道123号線へ結ぶ道路を整備、また新設することによって地域の発展につながると思いま一身この件について調査する必要があると思いますがいかがでしょうか9次に、開発に関しましては長年眠っておりましたが、当町も近年、松崎町政のもとで二十一世紀に向けて積極的に行動しているわけで、十万原開発をはじめ原山工業団地、宅地開発等では上入野宅地造成約八町歩、勝見沢から古内にかけての宅地造成約四十町歩、七百二十五戸、この開発等の進捗状況によっては、今後、小さな小学校では複式学級になるおそれがあります。したがって、これからの見通しをお伺いいたしま手易次に、藤井川カントリークラブについて伺います。一つのゴルフ場での税収は、固定資産税、利用税等でおおよそ年間七千万円の収入があるので、町では財政上の面で大きく変わります.しかし、バブル経済の崩壊で社会情勢が大きく変わりました。特にゴルフ場の場合、会員権も造成前には販売できなくなり、金融面で資金力の弱い会社ではゴルフ場の設立は難しくなりました。計画では、本年六月ごろより工事が始まるとのことでしたが、いまだに着工しておりません。当町のゴルフ場建設地内に約七町歩の山林がありますので、今後の見通しをお伺いいたします。最後に、生涯学習についてお伺いいたします。本年三月に、コミュニティーセンター常北の開設に伴い生涯学習推進本部が設立して、現在フル回転で行躯等が行われていることはすばらしい限りでありま-%ただ窓口が教育委員会、コミュニティーセンダー内、トレセン内の公民館と三カ所で行っているため、利用者が戸惑いを感じているので、今後、班務的な見直しをしてはと思いますが{いかがでし雪害か次に、町内の地区公民館迎営でありますが、基本方針の中で、生涯学習を積極的に援助する、地区公民館が地域住民の活動の拠点として機能できるよう条件を整え、自治意織の高揚と町民憲章の具現化に努めるとあります○地区公民館は町内に二十五ありますが、平成三年度より現在まで、料理教室開般状況を調べたところ、十三カ所の公民館では一回も開設しておりませんでした。全町民が生涯学習を通して学ぶことは、教育優先の町としてふさわしいと思いま-兆管理責任者の考え一つで、地区公民館迦営の行事内容も大きく変わると思うので、館長さん方に若干の手当を出して、活発な地域活動をお願いしてはと思いますので、町長のお考えをお伺いいたします。町長ご指衝のとおり、今、町といたしましては、第二次の町土利用計画、総合計画という中で、町土利用の再策定という形でやっておりま{乳今後、県、国と詰めをして、国県の整合性をもって、最終的にまた審議会等々”fまた議会の皆さん方にご提案申し上げ決定したいと考えております。ご案内のとおり第三次総合計画も、常北町全体の土地利用計画を策定し、今後のまちづくりの一つの指針をつくりたいという中で策定をしているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。ご指摘ごさいました賎業問題、特に今日のこういう農業の厳しい折の中に、それに拍車をかけて後継者の問題がございます。そういう中で小松地区内約六十沙の水田の再基盤整備という形でご指摘がございましたが、常北町全体では四百五十鯵ぐらいの水田がございます。再基盤整備は、今の土地の流動化なり、受委託農業なりができるような中でしなければならない大切な砺業だと感じておりま{乳議員さんご指摘の農地につきましても、今、県議会の先生はじめ水戸の土地改良躯務所との協議はある程度進めておりますが、ぜひ再基霊整備事業を行いたいと思っておりま一兆そういう中で、一番大きな《問題がございます後継者不足、艇業の厳しい情勢下、先ほど冒頭でごあいさつ申し上げましたとおり、水田農業そのものが国の施策が見えてこないので、大変農業を営んでいる人たちが不安を持っていることも事実でございます。そこで、再基盤整愉をした場合、では受益者がどのくらいの負担をするのか、負担までしてはいやだという考え方を持っていらっしゃる方が大変多いことを、ある程度の調査でわかっておりま手兆ということは、逆に申しますと、国、県、町でもって、すべてができるような事業体制を整えなければならないだろうということを考えております。議員さんご指摘の小松小学校から八本に抜けて、それから農免道路を横断して、南行に向けていく。南行から今回の都市計画道路に決定しました123号線のバイパス、それを結んでつくる道路、これは大変な基幹道路になるだろうということを考えておりま一夕。十万原開発が浮上しておりますので、その整合性を考えていかなければならないだろ-4-
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