じょうほく議会だより 第70号 1993(平成5)年 1月
19/22

ております中学校については、新しく改訂されたものが来年度から実施ということでありますので、現在、教科書は学校にも私どもの手元にも来ておりませんが、採択は決まっておりま{乳中学一年で、保健体育の中で体の構造ということで、性差、性による体の違い、あるいは生理の問題、こういうことは保健でも今までもやってはいたのですが、より詳しい形になっての取り扱いということが中一になります。それから、中学三年の保健体育の方で、エイズについての資料として、取り扱い規定として示されております。取り扱う内容ということになるのですが、大体、一単元で、すから、これは時間割の編成、単元のつくり方、学校の主体性、自主性というものが尊重されての教育計画作成になるのですが、大体十時間から十五時間くらいで一単元を取り扱うというような形になるだろうと考えております。以上が取り扱う内容ですが、考え方として、私は性教育については今申し上げたような内容が、ただ単にそれだけが単独に指導されるとい一つ考え方はあまり結構ではないと、こういうように考えております。日ごろの道徳とか、あるいは生徒指導の充実等による児童、生徒の日常における精神面の安定、あるいは教師との信頼関係の確立、さらには、家庭における父母、兄弟等との人間関係、信頼関係が円満にあること。そういった性教育を、本当に素直な意味での性教育の成立を図るための幾つかの条件というものを、日常生活の中で十分に整えておくという努力が、当然、その前提としてなくてはならないというふうに考えます。もう一つは、私たち大人が性に対する指導感覚を身につけることなども大事になると思っております。家庭の父母を含めて、大人が性の指導に対する指導感覚というものをお互いに研修し、勉強して身につけていくというふうな努力なども要求されてくることになるだろう、こういうふうにも思います。いずれにしましても、この変化の激しい時代の中で、性教育については積極的に、そして同時に大人の思慮の中で一一》T』一一四一一己産山皿一一一千串一二一コ一画一夕一色《岬凹■一一一画■■ユジ垂杢一一r寺拒呼一」》岬一するような感じもしますが、積極性と慎重さというものを一緒にしたような、そういう形の中での工夫が必要になるごみのテ法投棄の罰則条例設置についてお伺いをいたします。生活様式の多様化と生活水準の向上に伴い、排出されるごみの量は年点増加し、質的にも複雑化しており、ごみ問題の対策には現在どこの自治体でも苦慮されているところであります。茨城県でも環境汚染条例や残土処理条例等があるそうですが、現状から申しますと、粗大ごみをはじめとし、たばこの吸い殻や空き缶等の小さいものを含めると、どこにでも目にすることができるほどひどいのが現状です。しかし、私たち一人ひとりが自覚しルールを守ることができさえすれば、現在よりももっとごみの少ない清潔蕊郷霧挑》一酔歩一一一〃一一■託一■一〃一一毎一抵一も■亜■・一一(一守『唖ヨ■》》唖》一一[』一』平呼一一局》一の面からも、そういうあり方を、これから現場の先生方と一緒になって確立していきたいと考えておりますもな常北町になるは一すですそこで、ごみのぽい捨て防止に罰則条例を設置してはいかがでしょうか。例えば町の美化の推進と環境をよくする条例を設置してはと思います。また、罰則を科するばかりでなく、善行者には褒章をというようにしたらすばらしい効果が出るのではないかと思いま-兆町長のお考えをお伺いいたします。次に、生ごみ集塵箱の設置についてお伺いいたします。現在設置しておられる地区で一カ所へ二個置いてあるところがあります。ないほかの地区の人から見れば非常にもったいない。行政のむだではないか、強い要望のところに回してはいかがなものでしょうかお伺いいたしま一兆次に、空き缶等の回収事業r一、脳花hdx■にっ←てお伺いいたします町では現在、クリーン作戦として、空き缶等のごみ回収および町民清掃作業が年二回、側瀧の泥上げ作業が年一回、町民総参加によるボランティア活動として行われております。そのほかに古内学区区民の会、増井二区、赤沢江の三地区へ報償金が支払われております。各地区の皆さんのご活躍で、その地区は大変きれいになったと聞いています。またそのとおりで大変喜ばしい限りであります。しかし、手這坂のように特にひどいところもあります。手這坂については、町でも不法投棄禁止の立て看板を立てて防止に呼びかけておりますが、少しもよくなっておりません。この際、三地区への報償金ばかりでなく他の地区へも適用することを見直されてはいかがと思いますが、その点についてお伺いをいたしま{9.次に、まちづくり婦人研修についてお伺いいたします。二十一世紀に向けて、豊かな活力ある住みよいまちづくりのためには、女性の意識高揚と積極的な参加がぜひとも-19-三軽川知力.、唾逐訟耐匡辰

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です