じょうほく議会だより 第70号 1993(平成5)年 1月
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の活性化を図るためにも町の駐車場、現在三カ所あると思うわけです.その三カ所の駐車場を整理利用されて、消費者がマイカーによる買物が気軽にできるようにする必要があると思うわけです。しかし、水戸に勤めている誰雪鐘蕊一爵“…-一一争方、水戸周辺に勤めている方、また本町にも勤めている方もあろうかと思いますが、そうした方の駐車場に利用されています。そこで、町商工業の活性化の駐車場にはならないわけでありますので町営の駐車場の整理・指導について、一▲町内の町営駐車場町一の垂え房罰伺い#た、ます。町長第一点の道路整備についてでございますが、町政をやらせていただいて以来、町道、国県道の改良、または整備については力を入れさせてもらってきたつもりでございま一$町道の改良率、または舗装率、相当なピッチで上がっていることはぜひお認めをいただきたい。ただ、限られた財政の中でどこまでをやっていくかということは非常に難しい問題がございます。ご指摘のいただいた国産興業から入る3029号線、この点については、私も町長をやらせていただいて以来の課題でございます。何らかの補助事業とか、そういうことも入れようと思ったのですけれども、これもなかなか不可能で失敗しました。平成二年度に一応の法線を決定して住民の説明会に入っております。その中で、私は担当者に説明会は一回か二回やってあとは個人交渉しなさいと申しました。個人交渉でどうしてもだめであれば、その分は細くてもやむを得ん。それだけに重要な路線とご案内のとおり開発が入りまして、政治的弱者といわれるお子さん、お年寄りの皆さん大変困っている。もちろん自動車の通勤とかでも大変困っている道路でございます。もうタイムリミットであるということで、担当区長さん、並びに関係住民の皆さん方の要望がありまして平成三年度に担当自治会にも一カ所行ってまいりました。非常に難しい問題を含んでおりますが、ある程度の現況の中と協力していただける人、そういう中で、若干ヘビがカエルをのんだような形になってしまいますけれども蔽緊急路線という形でお約束しますけれども、平成五年度中には何がなんでも完了ということで、行っておりますので、ぜひそれはご理解いただきたいと思いま{乳それから、道路の位置づけについて、生活道路が優先であって、それほど通らないところをなぜやるのだということでございますが、生活道路をやる場合に、私が申し上げましたように、地権者なりが、.なかなか協力していただけない。だからそこを放っておく一わけではな#のですが予算の関係上、ある程度地権者とかにご協力いただければ、そちらを優先的にやらなければならないだろう。それともう一つは、地方自治の原点というのは、その地域の皆さんがいかに熱意を持って地域起こしをしていくか、行政ばかり与えるわけではない。地域の皆さんがまとまって、その地域をよくしようとしたときに、いやそれは生活道路ではないからということで、ぼいとはできない。あくまでもその熱意の中に、私どももある程度の行政効果をねらってやらなければならない部分もございますので.あくまでも行政の主体性は住民の皆さんでございます。そういう中で、私たちがどう公平に判断するかという形だと思います。それは重視しなければならないことだと思っております。それから、道路の発注における水道管の移設と道路の件については議員さんご指摘のとおりでございます。ただ、私ども執行部の中で非常に難しい問題でございまして、限られた職員の中で水道管の調-11-
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