じょうほく議会だより 第69号 1992(平成4)年 11月
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ゴー慧界に類の怠’ナざ忘独》..)、参』ともに高度成長を迎え、食糧の外国への依存が急速に進み、農業への道は先細りの形となり、そして若者の農業離れが始まり、就業率は医者の卵より少ないという現象を起こし、そのつけが山林の荒廃、遊休股地は年点増加し、あの広大なる肥沃な国土が一枚、◆一一蕊-弓---諺畷IMUBIliiimliui皿11譲鐘輩ご■早■■一一|噂¥露蕊そして一枚と、年とともに増加して山野と化していく姿はどこの市町村にも見られる姿でございます。その解決策に各市町村の農業委員会を中心に、あの手、この手と大いなる活動をしておる様子ですが、農村の高齢化による手不足、また農産物の価格の不安定、さらにその場限りの腿政加鎚畳胤湧F一劃トー_剣農協で行われている大正琴救室7信がアきく響き解決策かなくそのまま放置されておる現況であります。農業の栄えない国は、またその国も栄えないと言われております。いったん荒廃した農地をまた肥沃な国土にするには長い年月がかかると言われております.未来の農業を考えた場合、基本的な解決策は区画整理を取り入れた事業をする以外にはないような感じがいたします。しかし、現在の股業情勢、そして耕作者の意欲は大変厳しいものがありま{易そのような社会情勢の中で進めるには行政面の資金の援助と、そして強力なる指導、また、それら地域のリーダーのたゆまない努力、その行動があってこそ実現するものと思います。そのような大改革があってこそ、農業の法人化が進み、緑豊かなふるさとが生まれると思いま一兆経業行政が不振の中で町としてどのような構想であるのか、お伺いいたします。昔は人生五十年と言われておりましたが、現在は八十年代を迎え、まさに高齢化社会となりました。現在の日本の高度成長の繁栄を築いた人為勇画齢化に『〃‐処独忌生活をしている人為もあるように見受けられます。あの暗い時代の中で男は最前線へと駆り出され、婦女子は銃後の守りとして豊かな郷土を守ってきたわけであります。国破れて山河ありと言いますが、この尊い命、この犠牲がありまして今日の日本があり、豊かなふるさとがあるのであります。戦前、戦後とその鯵積した時代に苦労の連続でありました.今はその人たちに老人福祉対策を誠じ、町を挙げて、その向上策を図っておる現況であります。ひとり暮らしの老人対策、また寝たきりの老人に心のこもった温かい手を伸べ、福祉国家に恥じない対策であると思います。また、文化面におきましては、常北町では、ゆりかごより墓場までの生涯学習という、まさにユニークな発想でいろいろな人生学習を計画されておるようであります。また、それを広報じようほく、パンフレット等で啓蒙巡励をして、それぞれの分野でその活動の様子を報道されておりますが、まだまだ全町民に普及されていないような感じが一し7、宝言語0夷は自分を見つめて、持っておる個性趣味等を伸ばしておりますが、高齢者の学習は何をやってよいのか、またどうするのか、自分自身の判断がつかないような現況です。新しい自分を発見すること、これがまず第一歩ではないかと思います。各地で爆発的な人気のあるクロッケーはその時代をよく反映し、高齢者全体に通じた趣味で、人気を呼んでおります。我が町におきましても専門職員が指導に来るのを待つだけでなく、老人会等にアピールして学習意欲を向上させるような対応ができないでしょうか。また、今後高齢者向けの生涯学習についてどのような対策をするのかお伺いします。町長遊休農地の高度利用と畑地区画整理事業につきましては、農業全般の中で大きくとらえなければならないという考えを持っております。先ほど十三番の飯村議員さんからも質問がありましたけれども、その問題と大きな関連を持っていると思います。実は今の農業情勢の中で、-9-

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