じょうほく議会だより 第69号 1992(平成4)年 11月
7/24
は何房恥』←扇のかま声町は何も言えないのかという声も聞いております。六月の農業委員会の説明の中では、農業委員会から行為者に現状に戻すことをお願いしましたと聞いておりましたが、いまは、水戸黄門伝説の中に出てくる龍諦測があり、近くには鰻地蔵もあります。その先には常北町福祉センターやまゆり荘、そして家族旅行村ふれあいの里や藤井川ダムもあり、すばらしい景観のところでもあります。ふれあいの里には全国各地よりたくさんのお客様も来ま{乳名所旧跡が集中しているところでもあります。そのような常北町を代表する行楽地にもかかわらず、道路の鯛が狭く大変危険な個所の多いのも事実です。全長四諒の間で二分の一はすれ違いがやっとです。そんな中をやまゆり荘の公用バスもたくさんのお年寄りを乗せて走っています。また、藤井川ダムの上も幅三・五勝と狭く、そこを二・五周幅の大型車両が通行するのは非常に危険だと思われます。そんな狭いダムの上を、総重量三十J以上も荷物を積んだ大型ダンブカーが一日百台以上も通行しているのが現状です。ちなみに、道路交通法では大型車両の重量は十少前後、総重量は二十少以下となっておりますが、積載量を守って走っている大型ダンプカーはほとんどありません。現在、日本全国を通行している大型ダンプカーの平均総重量は三十Jくらいです。その中でも千葉、茨城県の大型ダンプカーの一部は四十少から五十少、悪質なものは六十少も積んで走っているようなダンプもあります。町道0111号線を走っている大型ダンプカーでも、総重量三十少は積んでいると思われます。そのためにも通行に支障を来たし道路に多大な損害を与えております。道路の修理費を節約するためにも、また、交通事故防止のためにも、大型車両の通行を禁止してみてはどうかと思いますが、町長のご意見をお伺いいたしま{乳町長農地不法埋め立ての件と町道破損の件でございますけれども、基本的なことでまずお答え申し上げま『す。実は農地法につきまして庁一、は農業委員会の専任事項になっているところです、これをまずご理解いただきたいのです。新聞報道等の中で、つくば市の市長さんが、芝地の件で農地法違反として大分新聞マスコミ等に連載されて、議会で百条委員会なり九十八条委員会とかそういうのをつくって審議しようとしましたしか,Lそ才は農業委員会の専任事項であって、議会といえどもそういうことをしてはだめだという形の中での、まず農地法に対する権限がございます。私も長をあずかっている立場ですから、農業委員会の会長さんなり役員の方とはよく話をしております.現実的に大型車力癒り、危険な藤井川ダム一二に熟戸仙二地改良事務所、水戸の農業委員会の農業会議の所管の中で、現況復帰の命令というか、その告発、告訴というような形で今まで一回も例がないそうで{乳ただし、議員さんが今ご指摘のとおり、農業委員としてそれらの所管にいながら、悪いことをしてしまったと、で話し合いのもとに何らかの処置をとるわけです。現況復帰なりいろんな形をするわけですが、これらが今もってされていない。県の方の今指導を仰いで、ある程度期限をつけてそれを守らなければ農業委員会として告発すると、そういう形の方に今話し合いが進んでいるそうです。いずれにしても、これは農業委員会として今後の農地法の中での運営の中で重大な責任を持っているわけですから、私どもとしてもできる限りご援助は申し上げますけれども、農業委員会で十分それらのあとに遺恨のないような解決をしていただきたいという形では、私としては要請しております。それから、町道の波損についてでございますが、議員さ-7-
元のページ