じょうほく議会だより 第69号 1992(平成4)年 11月
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日ま垂か字成した畠の写壷ないし、これからの大きな課題であるという意識で継続的にこれに真剣に取り組んでいかなければならないと考えておるのが、学校五日制に対する基本的な考え方でごさいます。週休二日制と留守家庭の問題でございますが、週休二日制の子供たちの生活内容の工夫と決定は、児童、生徒を中心に据えて、家族みんなの相互理解と信頼や愛屑の家族的な雰囲気の中で行われるのが最も望ましいわけであります。週休二日の過ごし方をどうするかということの決定の主役は家庭にあるのだと。これが一つの基本でございます。したがって、子供の希望とか意思が尊重されながら、保護者の好ましい指導も加わっていくのがよいわけなのでございま一兆それからもう一つは、行政機関や施設、町や教育委員会や公民館や図醤館やコミュニティーセンターというような行政機関や施設、さらには地域社会の諸団体、これはスポーツ団体、文化団体、あるいは町民会議、子供会育成会、《中学生育成会、PTA、青少年相談委員会等々あげればもっとあると思いますが、こういった諸団体が児童、生徒が自由に選択、参加のできる催事や行事の計画、あるいは安全点検の意味まで含めた補導のための記感、それから遊び場や施設の開放等々、こういう留守家庭児童、生徒の受け入れるための対策が、今後十分見直しをされ、協力をされて、構成されていかなければならない。しかし、この場合であっても、あくまで当該児童、生徒が、自分からその内容を選択することが主であって、枠を決めて限られたメニューを与えるということは好ましくないという考え方が基本であるように思っております。留守家庭の子供たちに対する大きな地域の温かな目、こういうふうなものなども特に必要になってくるのかなと、こういうことを総合してこれからの留守家庭子供対策というものを具体的に努力していく必要があるのかなと考えております。それから、スポーツについては、現在、町のスポーツ少年団は剣圭。}』赤〃軟式野球、サッカー、卓球、こういうスポーツ少年団がございまして、それぞれの指導者の方々が大変なご努力をされておられま一兆そういうことから考えまして、こういう方向をより一層確かなものを求めるためには、スポーツの環境というもの、町長も申しましたように、一つは条件整備を図って、スポーツのいろいろな場面での効果を上げ得る条件整備等の努力が要求されてくるように考えております。スポーツの町の宣言をというようなお考えの方もあるというお話がありましたが、町を挙げて、現在、中学校の新人球技大会、バスケットボール等も行われ、少年野球大会もこの地域七市町村十チームが参加して常北が中心になって企画して進めているということ。こういうようなスポーツ環塊というものが、多くの方々の協力によって醸成されつつあるというふうなことも、見逃すことのできない大きな要因であろうかと考えております。そういう物的面と精神面の両面から、ご指摘の議会を傍聴しましょう‐一町の決まり、議員のさまざまな雲間等、生の言義会の声を傍聴してみませんか?詳しいことは識会事務局へゴミは決められた日・場所に|きちんと出しましょう一-23

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