じょうほく議会だより　第69号　1992（平成4）年　11月

22/24

年函会計検査院か芽ま、呉利用者相当の中でやっております。しかし、建設されてから八年たちますので、予算の計上はどこの課でやっても結櫛だという形で回答を得ていますので、本来の教育委員会、今迦営している教育委員会の方へ回したいと、来年予算はそうしたいと考えております。しかし、条例は改正できません。これはあくまでも農林省の補助をもらってつくったものですから、あくまでも条例の中で管轄は農林課という形にしておきなさいということでございまつすので、ご理解をいただきたいと思います。どこの課で予算を組もうと、私どもとしてはトレーニングセンターの有効利用を図るべく努力をするのが適当でばなかろうかと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。もう一つご指摘の点について、公民館を新しくつくるのかというと、決してそういうことではないと思います。今のトレーニングセンターを大いに利用して、ただ、公民館として利用する場合には公民館条例一公民館の利用に対言一る条例の中で非常に厳しいものがございま{乳その場合に、公民館としての位置づけをしますと今のような運用ができなくなってしまいますので、ご理解を賜りたいと恩いま一兆それから、広報無線については、これも再三ご指摘のとおりでございまして、一○○%の効果を上げるというわけにはなかなかいかない。これは音の問題でございま一兆温度差によって音波の速度も変わります。それから風向きによっても変わります。そういう形の中で一○○%の広報無線の効翠を上げるというわけにはいきません。ある程度の効果を上げるべく努力をしなければならないだろうという形で今日に至っているわけですが、いろいろな町民の皆さん方のご要望、また議員さんご指摘のとおりで{坐私どもとしては今内規をつくりまして、希望者には二分の一の補助を出そうという形で予算計上をし、今進めているところでございます。もう少し内容を詰めて、二分の一を上限とした中で個別無線の《諦助壷翼言牽へ一おます。ただし、今回の園部議員さんの火災に対しまして、議会の冒頭、また控室でも陳謝申し上げましたとおり、我々としては饗鮒会社との中でのいろいろな形で契約を締結し、指導いたしてきたつもりでございますけれども、あのようなミスを犯してしまいました。これに対しては町民の皆さんに多大な不安を与えたという形で大いに反省をしているところでございます。この点につきましては、今後そういうことのないよう十分検討していきますのでご容赦のほどお願い申し上げます。トレセンの今のトレーニング室は、艇業者健康管理トレーニングセンターの必須室なのです。トレーニング室はつくらなければならない。そういうことで、トレセンの体育館の中に、球技大会、バレーボールとかいろいろな試合やっても観客席がないのです。議員さんご指摘のとおり、トレーニング室の中に設けることができればよいと思います。ただ、前にアクリル板が入っておりますので、それらをどうも(てl《て声が届くような形にするか、前向きに考えたいと考え持っております。確かに観客席がなくて右往左往して試合を見ているのが現況ですので。それから、もう一つはトレーニングという形の中で、室の中の運用については、健康器具の指導員がいないとあれば何ら効果を表さないという形なので一兆ですから、阿久灘議員さんが前々からおっしゃっているとおり、スポーツ宣言の町というからには、そういうことをきちっと整備して、健康管理を町民一丸となってそっちの方向に持っていけるような方向はつくりたいと思います。いずれにしても、もう少左時間をいただいて、ただ、アリーナの方の観客席は前向きに考えたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思いま一塊教育長最初に、学校五日制についてでございますが、ご承知のように九月十二日の土暇日から実施されたわけであります。二十一世紀を創出する立場にある児童、生徒に心身とも戸嵯筈ましく成長し}ほしいが、そのためには現在の児童、生徒の生活はあまりにも学校生活が中心になり過ぎている。学校生活に傾斜し過ぎていて、学校生活以外の生活、つまり家庭生活、社会生活ということになりますが、こういう面を通しての経験等が極端に不足しているという反省が、学校五日制、言いかえれば週休二日制とい-2」とに結びついた大きな原点でございま一%この実施については、学校、それから家庭、地域社会、それから町、教育委員会、公民館等の公的な機関とか施設、こういうそれぞれの立場が何をなすべきか、これが大変重要になってくるという課題を持っているわけでございます。週休二日制というのは、まだその緒についたばかりでございますが、今後、この実態というものを十分に見極めながら、児童、生徒が期待される望ましい人間に成長するための週休二日制になるように努力してまいりたいということで、これからずっと努力をしながら継続してつくり上げていきたい。決して九月十二-22-

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です