じょうほく議会だより 第69号 1992(平成4)年 11月
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のが、これは行政の中の大きな課題であると私は思っておりますけれども、そこまでの今までの歴史と伝統、また地域性という形で、果たして理解が得られるかどうかこれが難しい。ということになれば、我左としては人口増を図るべく施策をもって、それらの問題を解決していく方がベターだろうという形で考えております。住宅施策を持ち込んでそれらの問題を解決した方が、より地域性になじみがあるという形で考えております。もちろん、議員さんのご心配しておられる子供たちの適正な人数の中での教育環境という形に対しては、親がやらなければ子供はできません。そういう重要な問題であることも事実だと思います。この問題について住宅施策だけで果たして解決できるかどうか、今後十分検討して、教育長を通じ、また教育委員会を通じて、どういう形で問題解決していくかに慎重に対応したいと思っております。確かに、複式学級という形では子供たちの教育そのものに対しても大変な支障を采す国道123号線バイパス問題について質問をいたしま一兆先日、配布されましたまちづくりニュースナンバー1で、都市計画用途地域の指定及び都市計画路の先行整備地区として、石塚東南部地区の八十六鯵が決定され、今後、まちづくりについて検討されていくことになったと報告されておりますが、その中に、国道123号線バイパスの計画路線が示されておりませんが、どのようになっているのか。また、進捗状況はどのようになっているのか、町長にお伺いをいたします.と思いますので、そのようなことがないように、いろんな面の手段を使って歯どめをかけなければならないだろうということを考えております。いずれにしても、教育優先という形の中で青少年の健全育成、人材育成という形で、’’四番小林宏臓員一二三号不週休二日一ノイノス制について次に学校週休二日制に(一いてお伺いをいたします。この九月より第二土磯日が休校となる学校週休二日制の問題について触れてみたいと思いま{2学校五日制も基本的な考え方としては、子供がゆとりある生活の中で、自らを考え、主体的に判断し、行伽する力や能力を養い、家庭では親と子がともに過ごす中で、遊び方を学んだり、地域社会においては自然体験や生活体験を通じて、健全で豊かな個性ある人間形成を図ることだと思いますが、教育長のお考えをお伺いいたします。次に、安全な遊び場所といえば、学校の体育館やプール、校庭等が最適であると思いま立町以来、多くの先達の人たちが努力してきたところでございま一%私どももその努力を継承して、そういうことのないよう一生懸命頑張っていく所存でございますので、ご理解を賜りたいと思いま一見す.管理面では非常に難しい問題もあろうかと思いますが、大人も子供も自由にスポーツをしたり、遊んだりできるよう、今後も開放していただけるのかどうか、町長にお伺いをいたします。次に、保護者が土曜日だからといって仕事を休むことのできない共働きの家庭や母子一家庭ゞ父子家庭のよう●な留守宅家族が、常北町では小学校で七十四、中学校で八十七、両校合わせて百六十一軒もあります。このような家庭では親と子で一緒に遊んでやったりということもできないし、子供を残して仕事に出かけた後のことが心配です。もしかして交通事故に巡わないかと緑の広場rよれざわ公園」-18-
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