じょうほく議会だより 第69号 1992(平成4)年 11月
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垂実際は虫童い狭態』あ今年度五十かを水戸市の方でも目漂に用地取得を交渉するというような記事でございました。そして計画全体としても百七十から百八十沙の買収にとどまりそうな気配というような報道でございました。そして、開発規模の縮小を迫られているとも報じられておりましたが、躯実その方向になっているのか、また、現時点での買収状況はどのようになっているのか、当町分、そして水戸市分を含めてお伺いいたしま一身景気の悪化により都市部でも地価の値下がり、住宅の購買力の低下と暗いニュースばかりではありますが、我が町を取り巻く環境は、水戸市の後背地として、また高速道路、国県道路の整備等により前途有望なものがあると信じております。そこで、県住宅供給公社の肋向を常に把握し、水戸市とも協鯛し、本町にとって不利にならないよう、また、中途半端な開発にならないようにすべきだと思います。今まで住宅供給公社、そして水戸市とどのくらいこの開発に関して話し合いを持たれたの一一一-かそ!一てとのような意貝か当町から出されたのか、お伺いします。また、十万原開発に伴う道路、上下水道などのインフラ施策や総合的閣発計画など、町長が唱える職住一体の開発、そして企業誘致を図るには、それ相応の組織なり体制づくりが必要と思われます.そこで開発公社だけでそこまでできるのかどうか、お伺いいたしま{2次に、既に売却し荒れ放題になっている農地についてお伺いいたします。過日も現地の農免道路を通ってみましたところ、草で荒れた畑が随所に見受けられました。県の住宅公社で買収し照明施股の設匠要望のある町営テニスコー目たものについ一も今垂に限り耕作してもよいという話は聞いておりますが、この荒れ地を見る限り農業従事者の高齢化や、あるいは後継者不足などの一面を見る思いがしました。この荒れ地をそのままにしておいては、現在耕作している人たちに多大な迷惑をかけると思います。現に耕作者からそのざっな声が聞かれております。町としてそのような対策としてどのような考えを持っているのか、また公社に対して草刈りなどの要望を出しているのかどうか、お尋ねいたしま一兆次に、体育施設の充実についてお伺いいたします。健康で明るい生活を営むということは万人の願いでもあり、また、そのためには心身ともに健康を保持することであると思います。平均寿命も男七十五・九二歳、女八十一・九歳と世界一の長寿国となっておりま{坐それに伴いまして高齢化社会を迎えております。当町におきましても、六十五歳以上の人が二千三十名と人口の一七・五%を占めております。そのような中でスポーツを通して町民一人ひとりが戸自三的に健康ごくりに取り組むことが大切であると思います。今、当町では生涯学習を重要課題として取り上げ、その普及充実に努力されておりますが、一生涯を活力に満ちた生活を送るためにもスポーツ、レクリエーション活動を日常から普及させ、そして指導員の確保、また施設の整備が必要かと思われます。私は施設の整備という面から、町民の要望の強い温水プールの建設をもうそろそろ検討してはどうかと思いますが、町長のお考えをお伺いいたします。また、実現間近のそのほかの施設としまして、広場のナイター照明、それから、格技館の建設、テニスコートの夜間照明などがありますが、どのような順位で整伽していくのか、お尋ねいたしま一兆そして、体育施設を充実させると同時に、健康づくりの啓蕊をどのように進めていくのが一番いいのか、お伺いいたします。町長十万原開発構想の件ですけれども、先般も議員さんにお-14-
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