じょうほく議会だより 第69号 1992(平成4)年 11月
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業一」き←・一か‐砂問題については広域事務組合の問題ですが、たまたま私も管理者を仰せつかっている都合上、お答え申し上げたいと思いま李兆農業共済についてはご案内のとおりですが、特に畑作につきましては年点加入が減っているのが現況です。そういう中で大分苦しい経営をしているのも事実です。特に一昨年だと思いますけれども、冷害がございまして、陸稲の方の共済について、こういうときにもらわないのだったら共済など入っても意味がないというような話も大分聞こえましたけれども、その点については農業共済制度システムそのものを理解されていないなということを、つくづく感じております。共済システムというのは、三削減の中で、基準収量を設定したその三割減の中で保険金的役目ですから、満額云点というのはないわけです。保険制度システムというのは、そういうシステムであって、何かと自分がいっぱいとれたときは黙っているのだけれども、とれなくなってきたらそれを基準にするんだというわけにはい閃なりあ。ま室函常北町の確かな、きちっとした数字ではないですけれども、四百七十諌ぐらいだと思いますけれども、それの三割減になったときにはじめてそういう形で支払うという形でございます。入っている人から言えば、一昨年の冷害あたりに払わないのはおかしいんだと、そういう形で大分不満があったようですけれども、ある程度は理解してもらったと思います。そういう中で特に麦作などになりますと、加入率が常北町あたりは三○%を切っているような現況でございます。ただ、保険のシステムからいうと、万が一のときに備えたそういう形でございますので、ぜひご理解を賜りたい。これも国家的事業の中で農林省の補助事業の中でやっているわけですから、十分ご理解をいただきたいと思います。通知をしなかった、しないという点については調べて、なぜしないのか、あとでご報告申し上げたいと思いますけれども、今まではそういう形でやってきているという形でご理解を賜りたいと思いま一J一星蝿涛毒山人学校から0105号線、この点については大きい問題があるので一兆今の青山小学校の春園線と常陸太田笠間線の交差点のところで、小坂の道路から入ってきますというと、変則五差路になるのです。変則五差路、これは県の公安協とも協議をしなければならない。今のままでは、当初の計画でいきますというと公安協ではだめだと言うのです。ですから、一番の問題は、今の交差点協議でどういう方向にもっていくか、それの検討中です。その次に我々としては、単費ではやらないで県の補助か、土地改良の補助か、もう一つは国の補助事業、そういう形で入れていこうと。これは水戸土木事務所とも話をしておりますので、もう少し時間をいただきたいと思います。過疎代行の方の工躯が雷工するころには、私もその辺はお約束どおり並行してやりたいという考えを持っておりますので、ご理解を賜りたいと思います.もう一つ、青山小学校から常北中学校に来る道路ですけれども、これは地権者の会議十万原開発についてお尋ねいたします。バブル経済の崩壊後、日本経済は不景気の感が足取りを早めまして、本県におきましても日製の勝田工場、そして日本ビクダー水戸工場など、大量の臨時社員の解雇など厳しい状況にあります。県内の中小企業向けの融資金利も十月一日から再引き下げをし、過去最低の水鰹となるわけでございますが、それについても設備投資の意欲が全く低調で、新規の投資はほとんどない状態であるということであります。このような経済不況の中にをもう数回やっております。あの道路は小中学校、学生の通学路になっております。現況のままでは非常に子供たちが危険な状況下でございますので、ぜひ歩道を設悩する努力をしたいと思いますけれども、なかなか難航しているのF~可十万原開発体青施設は友二・』本町に妾きなかかわりのある十万原開発の規模縮小との報道が、去る七月二十一日の読売新聞に掲載されました。この開発は、平成二年度の町長の重点施策の一つでもあったかと思いま{乳この件について幾つかお伺いをいたしま一%十万原開発計画の二百四十八鯵のうち、本町は約六十鯵でありますが、住宅供給公社が現在取得したのは百五十瀞だけとのことでございま{乳当町においては当初順鯛に進んでいた模様ですが、その後停滞していると聞いております。新聞報道では、これまで買収された百五十かは買収が簡単だった地域を集めたものが今の現況でございます。ただし、本年度からの頚業の計画に入っておりますし、予算づけもしておりますので、糊一杯努力して一日も早く解決したいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。-13-

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