じょうほく議会だより 第69号 1992(平成4)年 11月
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ご」さいまず特に恵まれない方においての高齢者の地域ケアシステムという形の中で、それらの計画を立て事業を実施していく計画でもございます。特に今了ひとり暮らしのお年寄りの皆さん方には、昨年から整備に入りました緊急通報システム、それらの導入、それから、ボランティア活動による給食サービス、それから、北海道のフェリーの旅、それから、いろんな施策を展開しているわけでございますけれども、いずれにしてもこの町に住んでよかった、ありがたいなということを、感謝の気持ちを持っていただくような心温かい施策をとっていくことは、議員さんご指摘のとおり、今日の社会を築いてくれた皆さん方に私どもが感謝を当然しなければならないことで、そういう認職のもとに事業を実施しているつもりでございます。また、老いていろんな面で不安を抱きます。来年、平成五年の四月一日からは水戸市との消防の広域消防が提携されま{乳そうしますというと、救急車も一一九番をかけるこ一■r示一{一一一一一ユ呼牢一局》一一■一■|画一■一一一へ毎■一一手即一』理醒一■↑且哩(』一一白■■》てお伺いをいたしま手兆初めに、農政に関することですが、今、農協の広域合併ということが大きくクローズアップされております。農協の説明によりますと、平成五年八月一日に合併しようとしているということで-2各部落へ出向いて座談会等を開催して、組合員に理解と協力を求めているというところです。常北町の基幹産業は農業であります。したがって、股協とによって消防本部から出動が整うという形になりますし、もう一つは今、笠間、内原、石岡、友部で組んでいる火葬場の方も、常北町がそちらに編入して火葬場の方の心配もなくなるような、そういうシステムをとっていく、そういう形で話が大体まとまってきております。農協合併と農作鞭物共済についてr一罰の存在、あるいは農協の動向というのは大変重要視され、そしてまた注目されるところで{乳常北町は千九百三十四人の組合員ということですので、戸数から言えば常北町世帯の三千三百のうち約六○%が農協に加入しているというふうに思われます。したがいまして、今まで各方面で農村社会、あるいは挫家経済と深いかかわりを持ってきたわけであります。町の農業政策とも切っても切れない関係にあるわけです。今度の合併は七つの農協が合併するという各行政区を越えてのことですので、今までいずれにしても、町民の皆様方が日常生活をしていて不安を抱かせないようなことをとるのが我点の役目でもございます。そういう意味では今後とも行政努力をし、また議会の皆さん、または町民の皆さん方のご理解を得ながらその施策を展開していきたいと思っております。のように各自治体と農協が一体となって農政を推進するというような形が薄れていくということになるのではないかというふうな懸念を持っているのです。農協の説明によりますと、過去二回ほど各市町村長の方々と話し合いをしたというようなことですが、その席で各町村長さん方の意見はどういうふうだったのか。そしてまた、常北町の長として今度の合併をどのようにお考えなのか、さらにまた、町の挫政を推進するに当たってどのように対応していくのか、町長のご所見をお伺いいたします。次に、農作物の共済について伺います。このことは広域道路改良が待たれる町道-11-
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