じょうほく議会だより 第67号 1992(平成4)年 6月
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皿成四銀度第一回定例会初日、松崎町長の所信表明演説を拝聴いたしました.本年度は、松崎町政二期二年目通算六年目に当たるわけでございますが、現在まで発展途上の常北町の牽引車となって、すばらしい実績を上げられましたことは高く評価されるものと思います。平成三年度において町民待望のコミュニティセンター常北が完成を見るに至り、三月二十五日にはこけら落としが行われることになりました。まだ周辺整備がすっきりしないのが多少気になりますが、コミュニティセンター完成により、町長の言うところの一つ文化の香るまちづくりのきっかけになることを期待するものであります。さて、平成四年度の予算編成を見ますと、前年当初より九番瀬谷・豊彦議員-1総IE三三三ヨ本年度の重点施策は週L一《詞一一一一■二(醒駈一■■■■一一■■一》一叩一一一一一一宮一一一”一一《”)一一碑唖醐びを示しておりますが、実際は二億九千万円の寄附に伴う上古内地内の町道があるためでございます。それらを除けば前年対比三・七%の伸びで、県内平均で決して積極施策とも思われません。平成三年度を初年度とした第三次総合計画サンエスブランが策定され、本年度は二年次に入り、これらをもとに各趣施策が本年度の予算に盛り込まれたものでしょうが、それらの実現におくれをとらないのか.また、重点施策は何であるのかお伺いいたします。次に、高齢者対策についてお伺いいたします。我が国は,世界に類を見ないほど高齢化が進んでいるとともに、世界に誇る長寿国でもあります。平均寿命も八十歳を超えております。これに翼P剛野研一』一一』怪一生雪一一一(姉凹〉■一幸L一』一一一四一一面一》F昨哩一酢■呼一》(唾一一畳狸一一一国》一検診などによる病気の早期発見ができるようになったのも一因であると恩いま一兆そこで、県内でも健康カードなるものを作成し、これに過去の病気、健康チェック等データを入力し健康管理システムを取り入れている市町村がありますが、このようなシステムを導入してはどうかと思いますが、町長の考えをお聞かせいただきたいと思います。また、当町の六十五歳以上の人口は、今年一月現在二千三十名で、総人口の一七・五%を占め、超高齢化社会となっております。また、前年より約一%増のペースで進んでいる状況でもございます。そのような中、平成二年度からスタートさせましたゴールドプランはどのように進める方針なのかお尋ねいたします。また、現在の福祉は、施設質問内容は要約してあります。収容中心から在置福祉サ…ピスヘと方向が変わってきております。そういう意味におきまして、国の施策であるところの全国で一万カ所を目指す老人福祉デイサービスセンターをいつごろ導入するのか、町長のお考えをお聞かせ願います。また、コミセン内に保健センター的機能の施設が整備さ『一」一一一一一へざ1れましたが壱・この活用をどのような方向へ発展させようとしているのかお伺いいたしま-9.次に、企業誘致についてお尋ねいたします。昨年半ばからバブル経済が崩壊し、経済状態は厳しい状態になってきておりま-兆本町では、事業所数も少なく、その上小規模でもあり、大部一転酔遮ロやターE鐘I'←畠■且凸▲ひとり暮らしのお年寄りに給食サービス-8-
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